福井大学医学部内科学(1)
福井大学医学部
facebook
  • 教室について
  • 診療について
  • 研究内容
  • 研修のご案内
求人情報

求人情報/

女性医師の声

森田 美穂子
森田 美穂子(2006年卒業)

福井大学血液・腫瘍内科に入局後、専門医試験、大学院、結婚、出産、子育てと、自分の環境が目まぐるしく変化してきました。医局員として、教授はじめ多くの医局員達の協力のもと、働き方を模索・変更しながらも働けていることに感謝しています。ライフイベントごとに、「どのような働き方を希望し、そのために具体的にどうするのか」を聞いてくださり、私は、2回の出産後いずれも育休1年をいただき、復帰後には院内保育、時短制度も利用し、外勤先・曜日なども具体的に話し合いました。現在はフルタイム勤務ですが、平日夜間の当直・オンコール免除など配慮をいただいています。そんな中でも、学会発表・研究などキャリアアップの場も提供してもらえており、恵まれていると思っています。実際には、日常的に制約や負担も多く、時にめげそうになります。でも、私を助けてくれている人が必ずいることは実感できているので、私もみんなの何かの役に立てるように、そんな気持ちで働き続けています。当科には男女問わず、いろんな状況の方を広く受け入れるキャパシティがあると思います。すべての医局員が、公私ともに希望を持ち、可能性を諦めることなく活躍できるよう祈っています。

プロフィールはこちら >

後期研修医の声

塚本 裕貴
塚本 裕貴(2019年卒業)

福井県済生会病院で2年の初期研修を終えて、2021年4月から第一内科で診療に当たっています。初期研修医の頃と環境が変わり、着任当初は慣れないことも多かったですが、周りの先輩医師や看護師さん、その他多くのスタッフの方々に支えられながら、忙しさの中にもやりがいのある日々を過ごしています。第一内科は血液・腫瘍内科と感染症・膠原病内科からなる科であり、急性白血病や悪性リンパ腫などの血液疾患の患者さんや、関節リウマチをはじめとした膠原病の患者さんが多く入院されています。長期にわたる治療が必要な方が多く、ときには治療に難渋することもあります。その中で医師をはじめスタッフ一丸となって、患者さんの生きたいという希望を支えていく診療には、責任とやりがいを感じています。第一内科学の分野ではどんどん新規薬剤が登場しており、その治療法はアップデートを重ねています。この分野は専門的である印象が強く、なかなかとっつきにくいと思われがちですが、それだけ日進月歩で進んでおり奥深い領域でもあります。血液腫瘍内科、膠原病内科学において、第一線を走っている福井大学病院の一員として、患者さんの立場にたった医療を提供することを心掛けながら、日々の診療にあたっています。

プロフィールはこちら >

教室員の声

松本 玲奈
松本 玲奈(2014年卒業)

現在血液内科医として診療にあたるようになり、6年目となります。血液内科は臨床でのやりがいと、診断から治療まで一貫して患者さんに関わることができることに、強く魅力を感じています。ただし、自分一人の力では診療できるわけではなく、悩んだらいつでも相談に乗ってくれたりサポートしてくれたりする先輩・後輩、24時間患者さんのケアに力を注いでくれる看護師、知識や経験が足りない際には助けになってくれる他科、治療を行う際には欠けてはならないリハビリ、栄養士、薬剤師のみなさんがいてこそであり、それがここでは十分に得られる環境であるとも思います。血液疾患の方が、どなたももれなく必要かつ十分な治療が受けられるように、特に福井県内で完結できるように邁進していきたいと考えています。

プロフィールはこちら >

メッセージ

優しく、時には厳しく指導し、支えてくださるスタッフの皆さんと協力し、
病気と向き合う患者さんの力になれるよう、日々研鑽を積んでいます。
私たちと一緒に、第一内科で頑張ってみませんか?
お待ちしています。

  • 福井大学
  • 福井大学医学部附属病院
ページTOPへ
福井大学医学部 病態制御医学講座 内科学(1)
血液・腫瘍内科/感染症・膠原病内科
〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
TEL. 0776-61-8343  FAX. 0776-61-8109
E-mail
(教授:山内)
copyright 2022 First Department of Internal Medicine all rights reserved.
powered by cheltenham software