上田孝典： 教授、 昭和58年～現在
李 鍾大： 助教授、 昭和60年～現在
岩崎博道： 講師、 平成15年6月～現在
吉田 明： 講師、 平成5年～現在
浦崎芳正： 助手、 平成7年～平成15年5月
河合泰一： 助手、 平成7年～現在
山内高弘： 助手、 平成8年～現在
宇隨弘泰： 助手、 平成11年～現在
中野 顯： 助手、 平成13年～現在
岸 愼治： 助手、 平成13年～現在
武村晴行： 助手、 平成15年10月～現在
津谷 寛： 講師、 昭和61年～平成15年3月
清水寛正： 講師、 平成4年～平成15年3月
今村 信： 助手、 平成9年～平成15年5月
内科学(1)における研究活動は，血液・腫瘍学， 感染症学， 痛風・核酸代謝，免疫学ならびに循環器病学の各分野を中心として行われた。
(1)血液・腫瘍学の基礎的検討
血液・腫瘍学に関しては，白血病を中心とした造血器腫瘍の化学療法についての基礎的・臨床的検討を中心に行われた。基礎的検討としては，我々が見出した抗白血病剤による白血病細胞のapoptosis誘導に関わるエンドヌクレアーゼAN34を分子レベルで同定することに成功して，2003年に論文として発表した(NIHとの共同研究)。また臨床研究として抗apoptosis遺伝子Survivinの発現をAML,
MDSの患者サンプルにおいて検討し興味ある結果を得た。さらに，Survivinの発現解析の過程で，新規のスプライスバリアントを発見しSurvivin-3Bと命名した(GenBank
accession No. AB154416)。薬剤耐性については，慢性骨髄性白血病の分子標的薬Imatinibに対する耐性細胞の樹立に成功し，その機序のいくつかを解明しつつある。抗白血病剤ara-Cによるgenotoxic
responseの修飾によりapoptosisを誘導する系のシグナル伝達についても解析を継続している。骨髄腫に対する腫瘍抗原特異的cytotoxic T細胞誘導による細胞治療についての検討も進展をみた。また，がん化学療法の臨床薬理学的検討では，日本人での中等量Ara-C療法の薬物動態を明らかにした。ゲノム薬理学的検討も進展をみた。また，commet
assayを用いフルダラビンなどによるDNA障害の修復阻害の解析につき，報告した。
・キーワード
血液内科学，アポトーシス，分子標的薬
・昨年一年間の進捗状況
上記の成果の中で，apoptosis関連エンドヌクレアーゼAN34の分子レベルでの同定，抗apoptosis遺伝子survivinの新規スプライスバリアントの発見，分子標的薬Imatinibに対する耐性細胞の樹立などが新しい実績である。
・特色
抗がん薬の作用機序のアポトーシスの観点からの解明，抗がん薬の臨床薬理学的検討を，各々分子生物学的，ゲノム薬理学的手法も導入して行い，さらにそれを臨床へ応用する広義のトランスレーショナルリサーチ的研究を行っている。
(2)血液・腫瘍学臨床研究の概要
1.
標準治療の開発：造血器腫瘍治療のエビデンスを明らかにするため白血病ではJALSG(Japan
Adult Leukemia Study Group)と我々の主催する北陸造血器腫瘍研究会，リンパ腫ではJCOG(Japan Clinical
Oncology Group)のグループ研究に参加している。北陸造血器腫瘍研究会では急性非リンパ性白血病の新プロトコールを作成し研究を開始した。JALSGとJCOGには定期的な症例登録を行った。
2.
ゲノム薬理学の臨床応用：薬物治療モニタリングに，薬剤のDNA内転入量をモニターするGenomic
TDMの手法を導入した。
3.
難治例における新治療法の開発：新分子標的治療薬イマチニブの治験及びゲノム薬理学的研究に積極的に参加した。亜ヒ酸，サリドマイドの難治例に対する安全性と有効性の確認試験が引き続き進行した。
4.
造血幹細胞移植：通常の造血幹細胞移植に加え，臓器障害を有する患者に対する実験的なミニ移植に取り組んだ。
・キーワード
臨床研究，血液内科学，造血幹細胞移植学，臨床薬理学
・昨年一年間の進捗状況
プロトコール研究の推進，特に北陸造血器腫瘍研究会でのAra-C大量療法の評価についての研究が進展した。また，JALSGにおいて，ゲノム薬理学を応用した新しいTDM(Genomic TDM)のプロトコールを提案した。
・特色
がん化学療法のテーラーメイド治療化を，cellular TDM，genomic TDMなどのゲノム薬理学的手法を導入して行っている。多施設共同研究に積極的に加わり，新しいエビデンスの作成につとめている。
(3)感染症研究の概要
感染症に関する検討は，輸血部・病理学(2)との共同研究として進められた。臨床的には造血器腫瘍に合併する日和見感染症としての，深在性真菌感染症の診断・治療について検討を進めてきた。現在，特にカンジダ属の菌種同定法，剖検時の病態背景の解析を推進している。さらに，好中球減少期の感染症(febrile
neutropenia)に対する治療法を検討するとともに，血液培養の感度を改善することを目的として，分子遺伝学を応用した迅速診断法の開発にも着手した。基礎的には，感染症の重症化機序にも係わる全身性炎症反応症候群(SIRS:
systemic inflammatory response syndrome)に関与する，サイトカイン産生等の生体側の反応に着目し，その制御が，感染症の治癒機転に関連することを解明しつつある。HIV感染症についての医師，患者，ボランティアを含めた社会的ネットワーク形成の試みを継続して行っている。
・キーワード
感染症学，免疫制御学，血液免疫学
・昨年一年間の進捗状況
臨床的には，剖検時の感染症合併について，起炎菌の検索に培養同定を加えることにより，終末期感染の実態を明らかにしつつある。empiric therapyの一環として，抗生剤の使用を周期的に固定するサイクリング療法を導入し，その有用性の検討を開始した。また最近注目されつつあるマイクロアレイを用いた血液由来培養病原体の迅速診断法の開発についても研究を開始した。基礎的には，beta-D-glucan産生阻害作用を有する新規抗真菌剤micafunginのサイトカイン産生修飾作用を明らかにしつつある。
・特色
血液学領域において合併する感染症は，宿主の免疫機能不全を伴うことより，極めて特殊な病態を形成する。この感染症は，起炎菌の同定が極めて困難であり，治療に対しても難反応性を示す。現在進めているマイクロアレイによる敗血症診断は，迅速性と，効率性（菌種同定まで可能）を兼ね備え，臨床上すぐれて有用性が期待される。深在性真菌感染ですぐれた有効性を示す新規抗真菌剤micafunginの作用機序に，抗真菌作用とは異なる，サイトカイン(TNF-alpha，IL-8，IL-12等）産生修飾作用があることを発見した。この様に，臨床的，基礎的に投入した資金は，有効に使用され，着実な結果を得ている。
(4)痛風・高尿酸血症・リウマチ関連疾患研究の概要
主として臨床面において，尿酸クリアランス法に基づく病型分類を用いた合理的治療の実践，腫瘍関連高尿酸血症・低尿酸血症の解明などに取り組んだ。臨床面では高尿酸血症経過中の病型変化の解明，治療ガイドライン作成への参加，基礎面では，IL-6の血清尿酸値低下作用の発見などの成果を得た。膠原病の臨床的研究も展開している。
・キーワード
痛風・高尿酸血症・膠原病
・昨年一年間の進捗状況
痛風・高尿酸血症に関しては，痛風・核酸代謝学会において委員として参加し作成した治療のガイドラインについて，講演会などで報告した。また抗腫瘍剤使用後の尿酸動態の検討を行っている。
・特色
高尿酸血症・痛風の本格的ガイドライン作成は世界初の試みである。IL-6に関する発見も独自のものである。
(5)循環器研究の概要
心臓病態学に関しては，虚血性心疾患・心不全を主題として基礎的あるいは臨床的研究が活発に行われている。臨床分野では，心筋梗塞後の運動負荷時のST上昇発現のメカニズムに関する検討を継続してすすめており，本年は，ST-HR loopとの関連を詳細に検討し，新しい知見を得た。また，冠動脈造影時にDoppler
guide wireを用いた冠血流測定を併用することにより，冠攣縮性狭心症に見られる冠微小循環障害の特徴を明らかにした。心臓核医学的手法を用いた研究では，再灌流後早期の冠微小循環障害および心筋酸素代謝障害の検討をおこない世界最先端の知見を得ている。心不全患者の病態に対するNitric
Oxide，サイトカイン・MMPの関わりについて興味ある知見を得ており，論文として発表した。基礎研究としては，心不全の病態である心筋リモデリングにおけるアポトーシス，細胞外マトリックス分解酵素（MMP）の関与に着目し，マウス，ラットを用い遺伝レベルから機能発現までの広範にわたり検討を行っている。特に，抗癌剤投与時の心毒性発生の一因としてのミトコンドリア電子伝達系障害の存在を明らかにし，論文として発表した。血管病態学に関しては，培養血管平滑筋細胞を用い動脈硬化発生メカニズムの検討を進めており，MMPやマグネシウムとの関連についての最先端の知見につき論文を発表した。将来的にはMMPやアディポネクチンの制御が虚血性心疾患，脳心血管イベントの防止に結びつき，選択的治療の一助になることを期待し研究を進めている。
・キーワード
心臓病態学，血管病態学
・昨年一年間の進捗状況
臨床研究では、１）心筋梗塞発症早期の冠微小循環や酸素代謝の障害が梗塞非関連領域にも見られ，遠隔期の心筋リモデリングに影響を与えること，２）心不全患者における血中MMP-2濃度上昇が，心不全の重症度や予後と密接に関連すること，３）血中アディポネクチン濃度低下と冠血行再建後の再狭窄とが密接に関連することを明らかにした。基礎的な検討では、１）膜型MMPの発現が冠動脈プラークの不安定化に重要な役割を担うこと，２）Mg低下や短時間作用型Ca拮抗薬が心筋線維芽細胞のMMPやNO産生に悪影響を与えること，３）抗癌剤投与時の心毒性発生にミトコンドリア電子伝達系障害が関わることを明らかにした。
・特色
MMPやアディポネクチンの制御による動脈硬化進展の予防，生体イメージングを用いた心疾患の病態解明，心疾患とアポトーシスの関連についての研究を行っている。
・以上(1)～(5)についての本学の理念と研究内容との関係
いずれも世界水準の，独創的医学研究による専門医療の実践につとめている。
これらの成果についての論文発表と学会報告は下記のとおりである。なお，これら研究に対し，文部省・文部科学省科研費，厚生省・厚生労働省がん研究助成金，臨床薬理研究振興財団助成金，および痛風研究会助成金，エイズ予防財団 HIV感染者等保健福祉相談推進研究費などの補助を受けた。
|
区 分 |
編 数 |
インパクトファクター (うち原著のみ) |
|||
|
1998～2003年分 |
2003年分 |
1998～2003年分 |
2003年分 |
||
|
和文原著論文 |
42 |
7 |
――――― |
――――― |
|
|
英文論文 |
ﾌｧｰｽﾄｵｰｻｰ |
63 |
15 |
164.156 (159.870) |
41.099 （41.099） |
|
ｺﾚｽﾎﾟﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｵｰｻｰ |
59 |
12 |
105.768 (103.358) |
23.051 (23.051） |
|
|
その他 |
48 |
11 |
189.079 (186.295) |
67.825 （67.825） |
|
|
合計 |
112 |
27 |
372.147 (357.623) |
110.371 (110.371） |
|
（ア） 著書・論文等
(1) 英文：論文等
a．原著（審査有）
0328001
Yoshida,
A., Ueda, T. : Human AP endonuclease possesses a
significant activity as major 3'-5' exonuclease in human leukemia cell. Biochem Biophys Res Commun. 310(2), 522-528, 2003,1. #2.935, DOI;10.1016/j.bbrc.2003.09.033.
0328002
+Fan,
Z.,
+Beresford, P. J., +Zhang, D., +Xu, Z., +Novina, C. D., Yoshida, A., +Pommier,
Y., +Lieberman J. : Cleaving the oxidative repair protein
Ape1 enhances cell death mediated by granzyme A. Nat Immunol. 4(2), 145-153,
2003,1. #27.868, DOI;10.10381/ni885.
0328003
Qi,
S. N., Yoshida, A., Ueda, T. : Activation of
caspases-3/7 is dispensable for idarubicin-induced apoptotic DNA fragmentation
in human leukemia cells. Int J Oncol. 22(5), 1123-1128, 2003,1.
#2.931.
0328004
Badran, A., Yoshida, A.,
+Wano Y., +Mutoh, M., Imamura, S., Yamashita, T., Tsutani, H., +Inuzuka, M.,
Ueda, T. : Expression of the anti-apoptotic gene
survivin in myelodysplastic syndrome. Int J Oncol. 22(1), 59-64, 2003,1. #2.931.
0328005
Badran A., Yoshida, A, +Wano
Y, Imamura S, Kawai Y, Tsutani H, *Inuzuka M, Ueda T. : Expression of the
antiapoptotic gene survivin in chronic myeloid leukemia. Anticancer Res.
23(1B), 589-92, 2003,1. #1.447.
0328006
Ikegaya,
S., Yoshida, A., *Iwasaki, H., *Naiki, H., Ueda, T. :
Esophageal erosion as a possible bacterial entry site in an acute lymphoblastic
leukemia patient with sepsis. Int J Hematol. 77, 395-398, 2003,1. #1.521.
0328007
Badran, A., *Iwasaki, H.,
Inoue, H., Ueda, T. : Atypical nuclear apoptosis
downstream to caspase-3 activation in ara-C treated CCRF-CEM cells. Int J
Oncol. 22, 517-522, 2003,1. #2.931.
0328008
*Kiyohara, T., *Kumakiri, M., *
0328009
Misaki,
H.,
*Iwasaki, H., Ueda, T. : A comparison of the
specificity and sensitivity of two Candida antigen assay systems for the
diagnosis of deep candidiasis in patients with hematologic diseases. Med Sci Monit. 9(2), MT1-7, 2003,2.
0328010
+Takeuchi, M., Yamauchi, T., +Yoshida,
0328011
Yue, H., Lee, J. D.,
0328012
+Reinhold,
W. C., +Kouros-Mehr, H., +Kohn, K. W., +Maunakea, A. K., +Lababidi, S.,
+Roschke, A., +Stover, K., +Alexander, J., +Pantazis, P., +Miller, L., +Liu,
E., +Kirsch, I. R., Urasaki, Y., +Pommier, Y., +Weinstein J. N. : Apoptotic susceptibility
of cancer cells selected for camptothecin resistance:Gene expression profiling,
functional analysis, and molecular interaction mapping. Cancer Res. 63(5),
1000-1011, 2003,3. #8.318.
0328013
Takagi, K., Yoshida
,A., Kinoshita, K., Iwashima, D., Imamura, S., Iwasaki, H., Tsutani, H.,
Ueda, T. : Unrelated donor bone marrow transplantation for acute mixed lineage
(myeloid and B-lymphoid lineage) leukemia in an adult with down syndrome. Ann
Hematol. 82, 236-240, 2003,3. #1.416.
0328014
+Furuta,
T.,
Takemura, H., +Liao, Z. Y., +Aune, G. J., +Redon, C., +Sedelnikova, O. A.,
+Pilch, D. R., +Rogakou, E. P., +Celeste, A. +Chen, H. T., +Nussenzweig, A.,
+Aladjem, M. I., +Bonner, W. M., + Pommier, Y., : Phosphorylation of
histone H2AX and activaition of mrell,Rad50,and Nbs1 in response to
replication-dependent DNA double-strand breaks induced by mammalian DNA
topoisomerase I cleavage complexes. J Biol Chem. 22(278), 20303-20312, 2003,5. #6.696, DOI;10.1074/jbc.M300198200.
0328015
Ohkura,
K.,
Lee, J.D.,
0328016
0328016
Kishi,
S.,
+Griener, J., +Cheng, C., +Das, S., +Cook, E. H., +
0328017
+Kuroda,
J.,
+Kimura, S., +Segawa, H., +Kobayashi, Y., +Yoshikawa, T., Urasaki, Y.,
Ueda, T., +Enjo, F., +Tokuda, H., +Ottmann, O. G., +Maekawa, T. : The third-generation bisphosphonate zoledronate
synergistically augments the anti-Ph+ leukemia activity of imatinib mesylate. Blood. 102(6), 2229-35, 2003,9.
#9.631, DOI;10.1182/blood-2003-01-0305.
0328018
Yamauchi,
T., *Ishida, K., *Iwashima, Y., *Ikegaya, S., Kawai, Y., *Wakahara, M.,
*Kumakiri, M., Ueda, T. : Successful treatment of
pyoderma gangrenosum that developed in a patient with myelodysplastic syndrome.
J. Infect. Chemother. 9, 268-271, 2003,9.
0328019
Yoshida, A., Urasaki, Y., +
0328020
+Nishii,
K., +Usui, E., +Katayama, N., +Lorenzo, F. V., +Nakase, K., +Kobayashi,
T., +Miwa, H., +Mizutani, M., +Tanaka, I., +Nasu, K., +Dohy, H., +Kyo, T.,
+Taniwaki, M., Ueda, T., +Kita, K., +Shiku, H. : Characteristics of t(8;21)
acute myeloid leukemia(AML) with additional chromosomal abnormality:concomitant
trisomy 4 may constitute a distinctive subtype of t(8;21) AML. Leukemia. (17)9, 731-737, 2003,9. #4.693, DOI;10.1038/sj.leu2402871.
0328021
Yamauchi,
T., Kawai, Y., Ueda, T.: Enhanced DNA excision repair in CCRF-CEM cells
resistant to 1, 3-bis(2-chloroethyl)-1-nitrosourea,
quantitated using the single cell gel electrophoresis (comet) aasay. Biochem. Pharmacol., 66: 939-946,
2003,10. #3.542, DOI;10.1016/S0006-2952(03)00412-X.
0328022
*Iho,
S., *Tanaka, Y., *Takauji, R., *Kobayashi, C., *Muramatsu,
0328023
*Sutoh, H., Yamauchi, T., *Gotoh, N., +Sugiyama, M., Ueda,
T. : Pharmacological study of modified
intermediate-dose cytarabine therapy in patients wih acute myeloid leukemia.
Anticancer Res., 23, 5037-5042, 2003,12. #1.447.
b．原著（審査無）
0328024
Kawai, Y., Ikegaya, S., Hata, M.,
Kwahito, M., Imamura, S., Yoshida, A., Tsutani, H., Ueda, T.
: Successful lamivudine therapy for postchemotherapeutic fulminant
hepatitis B in a hepatitis B virus carrier with non-Hodgkin's lymphoma. Review
Series Hepatitis. 1, 6-8, 2003,1.
0328025
+Pommier, Y., +Redon, C., +Rao, V. A.,
+Seiler, J. A., +Sordet, O., Takemura, H., +Antony, S., +Meng, L., +Liao, Z.
Y., +Kohlhangen, G., +Zhang, H. L., +Kohn, K. W., : Repair of and checkpoint
response to topoisomerase I-mediated DNA damage. Mutation Research.
532, 173-203, 2003,8. #2.545,
DOI;10.1016/j.mmm.2003.08.016.
c．総説
0328026
*Iwasaki,
H., *Takada, N., Ueda, T. : The mechanism of
severity of tsutsugamushi disease (scrub typhus) in
0328027
+Reinhold,
W. C., +Kouros-Mehr, H., +Kohn, K. W., +Maunakea A. K., +Lababidi, S.,
+Roschke, A., +Stover, K., +Alexander, J., +Pantazis, P., +Miller, L., +Liu,
E., +Kirsch, I. R., Urasaki, Y., +Pommier, Y., +Weinstein, J. N. : Permissive
Apoptosis-Resistance (PAR): A two-step model for development of resistance to
anticancer drugs. CCR Frontiers in Science. 2, 2-4,
2003,9.
(2)
和文：著書等（proceedingsを除く）
著書（分担執筆）
0328028
津谷寛, 上田孝典
: 3.化学療法薬と副作用対策. +押味和夫（編） : みんなに役立つ悪性リンパ腫の基礎と臨床.
初版. 医薬ジャーナル社, 138-143, 2003,1.
0328029
上田孝典 : 白血球増加.
+高久史麿(編) : 外来診療のすべて. 改訂第3版. メディカルレビュー社,
252-253, 2003,4.
0328030
上田孝典, 浦崎芳正
: 急性骨髄性白血病. +下条文武, +齋藤康(監修) : ダイナミックメディシン3. 初版. 西村書店, 12-80-12-85, 2003,7.
0328031
上田孝典 : 薬物療法.
*中村徹(編) : -実地診療医家のための-高尿酸血症・痛風の診療. 初版.
メディカルレビュー社, 157-166, 2003,8.
0328032
上田孝典 : 使用する主な薬剤一覧表.
: 白血病と言われたら−発症間もない患者さんとご家族のために−. 増補改訂版−2.
全国骨髄バンク推進連絡協議会, 227−233, 2003,9.
0328033
上田孝典 : 血液癌の化学療法と出会って.
+高久史麿(監修) : 私と血液学II.(angle最新・血液内科シリーズ).
初版. インターメディカ, 100-105, 2003,9.
0328034
上田孝典 : リンパ腫治療に用いられる抗癌剤と併用療法の考え方.
+平野正美, +飛内賢正, +堀田知光（編） : 悪性リンパ腫治療マニュアル.
改訂第2版, 南江堂, 73-75, 2003,9.
0328035
今村信, 上田孝典
: 血液疾患. +齋藤昇, +高橋龍太郎（編) : 高齢者の疾病と栄養改善へのストラテジー
エビデンスに基づく対策とチームワークのために. 初版, 第一出版, 266-271, 2003,9.
(3)
和文：論文等
a．原著（審査有）
0328036
*岩崎博道, *小林洋子,
*高澤ゆみえ, 今村信, +西野主眞, 上田孝典 : コンピューター制御24時間温度管理システムを用いた血液製剤保冷庫管理のリスクマネージメント. 日本輸血学会雑誌.
49(3),403-410, 2003,2.
0328037
*稲井邦博, 山崎武俊, 上田孝典
: 組織破壊による高尿酸血症. 高尿酸血症と痛風. 11(1), 33-37, 2003,3.
0328038
山内高弘, *桑田敦,
荒井肇, *道上学, 上田孝典 : VAD療法によりともに改善が得られた潰瘍性大腸炎を合併した多発性骨髄腫の一例. 血液腫瘍科. 47, 609-614,
2003,9.
b．原著（審査無）
0328039
山内高弘, 上田孝典
: 高速液体クロマトグラフィー法を用いた抗白血病剤F-ara-Aの細胞内活性体F-ara-ATP新定量法の確立. 臨床薬理. 34, 301Ｓ,2003,3.
0328040
高木和貴, 津谷寛,
*稲井邦博, 今村信, *中村徹, 上田孝典 : 悪性リンパ腫患者におけるCHOP療法後早期の尿酸動態. 痛風と核酸代謝. 27(1), 11-18,
2003,4.
0328041
上田孝典, +神谷健一,
山内高弘, 岸慎治, 武村晴行, *中村徹 : 核酸代謝よりみた抗腫瘍剤の作用機序と薬物動態. 痛風と核酸代謝. 27(2), 155-160, 2003,12.
0328042
金森範夫, 山下太郎,
田中経雄, 仁科甫啓, 高木和貴, 津谷寛, 上田孝典, *中村徹 : 腎尿細管における尿酸転送機構を検討した低尿酸血症の1例. 痛風と核酸代謝.
27(2), 119-124, 2003,12.
c．総説
0328043
上田孝典 : プリン
尿酸の動力学と輸送・排泄機構 尿酸の血中存在様式と動力学. 高尿酸血症・低尿酸血症-痛風の治療新ガイドライン-. 日本臨床. 114-118, 2003,1.
0328044
津谷寛 : 高尿酸血症の病型診断（尿酸クリアランス）.
高尿酸血症・低尿酸血症-痛風の治療新ガイドライン-. 日本臨床. 166-171, 2003,1.
0328045
*稲井邦博, 津谷寛 : 二次性（続発性）高尿酸血症-原因病態別考察-造血器疾患.
高尿酸血症・低尿酸血症-痛風の治療新ガイドライン-. 日本臨床. 299-303, 2003,1.
0328046
津谷寛, 高木和貴
: 低尿酸血症の病型診断（尿酸クリアランス）. 高尿酸血症・低尿酸血症-痛風の治療新ガイドライン-. 日本臨床. 61(Suppl 1), 357-360,
2003,1.
0328047
今村信, 上田孝典
: 二次性（続発性）低尿酸血症 悪性腫瘍. 高尿酸血症・低尿酸血症-痛風の治療新ガイドライン-. 日本臨床. 393-397, 2003,1.
0328048
吉尾伸之, 津谷寛,
上田孝典 : IL-6の血清尿酸低下作用. 高尿酸血症・低尿酸血症-痛風の治療新ガイドライン-. 日本臨床. 455-458, 2003,1.
0328049
山内高弘, 上田孝典
: 白血病. 薬局５４号. 増刊号, 1099-1105, 2003,1.
0328050
高木和貴, 津谷寛,
*中村徹, 上田孝典 : 二次性尿酸代謝異常-腫瘍性低尿酸血症. 高尿酸血症と痛風. 11(1), 86-92, 2003,1.
0328051
今村信, 上田孝典
: 急性白血病の診断の実際-必要な検査とその読み方-. Medical Practice 白血病とリンパ腫 分子標的療法の時代の実地診療.
1159-1163, 2003,7.
0328052
上田孝典 : 抗悪性腫瘍薬の併用方法と効果の予測性.
日本医師会雑誌. 130(7), 1030-1034, 2003,10.
0328053
*稲井邦博, 津谷寛, 上田孝典
: 高尿酸血症の診断と病型分類-血清尿酸値の解釈と病型分類の実際-.
Medical Practice 痛風と尿酸代謝異常. 20(11), 1863-1867, 2003,11.
0328054
上田孝典, 山内高弘
: シタラビンの薬物動態と白血病に対する薬理作用−低用量と高用量との相違点−. 血液フロンティア. 13, 67-76,
2003.
0328055
吉尾伸之, 津谷寛,
上田孝典 : 高尿酸血症におけるサイトカインの役割. 高尿酸血症と痛風. 11(2). メディカルレビュー社,
142-146, 2003.
d．その他
0328056
上田孝典, 吉田明,
今村信 : 骨髄異形成症候群における抗アポトーシス分子Survivinの発現解析-新しいスプライス・バリアントの同定-.
特発性造血障害に関する調査研究班平成14年度総括・分担研究報告書, 106-108, 2003,3.
0328057
中野顕, 李鍾大,
清水寛正, 下司徹, 豊田清浩, 上田孝典, *土田龍郎, *伊藤春海, *西澤貞彦, *米倉義晴 : ドブタミン負荷心電図同期FDG-PETによるviability評価の試み.
第10回福井県核医学研究会記録集. 7-8, 2003,4.
0328058
岸慎治
: 平成13年度日本臨床薬理学会海外研修員報告書−その3−. 臨床薬理.
34(4), 247-249, 2003,7.
0328059
大倉清孝, 李 鍾大,
清水寛正, 中野顯, 堀越元三郎, 山崎武俊, 竹内雅之, 荒井健哉, 酒井克哉, 中谷玲子, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 上田孝典, *藤林康久, *米倉義晴
: アドリアマイシンによる心筋代謝障害の評価における心筋ミトコンドリア内complex I活性測定の意義. 第十回北陸心不全研究会記録集. 4-5, 2003,8.
0328060
下司徹, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 宇隨弘泰, 中谷玲子, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典, *岡沢秀彦, *藤林康久, *米倉義晴 : 心筋梗塞再潅流後早期の冠微小循環動態と壁運動改善との関連〜安静/ATP負荷アンモニア心筋PETを用いた検討〜.
高エネルギー医学研究センター年報 2002. 66-74, 2003,9.
0328061
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, *土田龍郎, *伊藤春海, *藤林康久, *米倉義晴 : 心筋酸素代謝に及ぼす血中遊離脂肪酸濃度の影響.
高エネルギー医学研究センター年報 2002. 75-77, 2003,9.
0328062
中野顕, 李鍾大,
清水寛正, 大倉清孝, 堀越元三郎, 下司徹, 豊田清浩, 上田孝典, +土田龍郎, +伊藤春海, *藤林康久, *米倉義晴 : 心筋梗塞例のviability診断におけるFDG-PETの有用性と問題点.
New Town Conference. 34-37, 2003,12.
（イ） 学会発表等
(1)
国際学会
a．シンポジスト・パネリスト等
0328063
Takemura, H.,
+Furuta, T., Ueda, T., +Meng, L., +Barcelo, J., +Zhang, H., +Pommier, Y., :
S-phase checkpoint activation by the Mre11/Rad50/Nbs1(MRN) and Chk2 pathways in
response to topoisomerase I-mediated DNA damage induced by camptothecin. ACCR
Reschedules Annual Meeting, Cell cycle
checkpoint. 2003,7,
b．一般講演等
0328064
Seo. T., Urasaki, Y., Takemura. H., Ueda. T. :
The effect of arsenic trioxide on multidrug-resistant human leukemia cell lines. 32nd Annual
Meeting of the International Society for Experimental Hematology, 2003,7,
0328065
Kishi, S.,
+Yang, W., +Boureau, B., +Morand, S., +Das, S., +Chen, P., +Cook, E. H.,
+Rosner, G. L., +Schuetz, E. G., +Pui, C. H., +Relling, M. V. : Etoposide
disposition as a function of prednisone therapy and genetic polymorphisms in
children with acute lymphoblastic leukemia. American Society of Hematology,
45th annual meeting, 2003,11, Sandiego. Blood 102(11),
225a, 2003,12.
0328066
Uzui, H.,
+Asotra, K., +Chen, S., +Doherty, T., +Xu, J., +Rajavashisth, T. : Colocalization of membrane type-matrix
metalloproteinases in vascular endothelial cells. American heart association
scientific sessions, 2003,11,
(2)
国内学会（全国レベル）
a．招待・特別講演等
0328067
上田孝典 : 造血器腫瘍治療の最前線と血液検査.
第4回日本検査血液学会学術集会, 2003,7, 京都. 第4巻学術集会号 S31, 2003,6.
b．シンポジスト・パネリスト等
0328068
岸慎治,
+Relling, M. V. : 小児リンパ性白血病患者におけるエトポシドの薬動力学と薬理遺伝学. 第24回日本臨床薬理学会年会, 抗悪性腫瘍薬の臨床薬理学的新展開. 2003,12, 横浜. プログラム要旨集
100, 2003,12.
c．一般講演等
0328069
上田孝典 : 核酸代謝よりみた抗腫瘍剤の作用機序と薬物動態.第36回日本痛風・核酸代謝学会総会,
2003,2, 東京. プログラム・抄録集 18, 2003,2.
0328070
金森範夫, +田中経夫,
+仁科甫啓, 高木和貴, 津谷寛, *中村徹, 上田孝典 : 腎尿細管における尿酸転送機構を検討した低尿酸血症の一例. 第36回日本痛風・核酸代謝学会総会,
2003,2, 東京. プログラム・抄録集 49, 2003,2.
0328071
高木和貴, 津谷寛,
*稲井邦博, 今村信, *中村徹, 上田孝典 : 悪性リンパ腫患者における抗腫瘍性化学療法後の尿路管理についての検討. 第36回日本痛風・核酸代謝学会総会,
2003,2, 東京.
0328072
山内高弘,
+Mechael, K., +William, P., 上田孝典
: 正常リンパ球と慢性リンパ性白血病細胞におけるUCN-01によるDNA修復阻害と殺細胞効果の増強. 第一回日本臨床腫瘍学会総会, 2003,2, 福岡. プログラム・抄録集
46, 2003,2.
0328073
山内高弘,上田孝典
: 高速液体クロマトグラフィー法を用いた抗白血病剤フルダラビンの細胞内活性体9-beta-D-arabinofuranosyl-2-fluoroadenine
(F-ara-ATP)新定量法の確立. 第36回日本痛風・核酸代謝学会総会, 2003,2, 東京. プログラム・抄録集 68, 2003,2.
0328074
高木和貴, 河合泰一,
山内高弘, 上田孝典 : Carboplatinにより誘導されたDNA damageとFludarabine(F-ara-A)による修復阻害効果の定量. 第36回日本痛風・核酸代謝学会総会,
2003,2, 東京.
0328075
下司徹, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 大倉清孝, 中谷玲子, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, *伊藤晴海 : Long-term prognostic
value of normal adenosine triphosphate-stress thallium-201 myocardial perfusion
imaging and usefulness of risk stratification by washout rate analysis. 第67回日本循環器学会総会,
2003,3, 福岡.
0328076
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 大倉清孝, 堀越元三郎, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, *米倉義晴. Impaired
myocardial oxygen metabolism in non-infarct-related area in recent myocardial
infarction with successful reperfusion. 第67回日本循環器学会総会, 2003,3, 福岡.
0328077
中野顕, 李鍾大,
清水寛正, 大倉清孝, 堀越元三郎, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, *米倉義晴 : Comparison of ammonia
PET with FDG PET for predicting functional outcome after primary PTCA in
patients with acute myocardial infarction. 第67回日本循環器学会総会, 2003,3, 福岡.
0328078
Nakaya, R.,
Lee, J. D., Simizu, H., Nakano, A., Mitsuke, Y., Yamazaki, T., Ueda, T. : Pravastatin suppresses the increase of matrix
metalloproteinase-2 in patients after acute myocardial infarction. 第67回日本循環器学会総会,
2003,3, 福岡. Circulation Journal 67(Suppl1), 298, 2003,3.
0328079
Yue, H., Lee, J. D, Shimizu, H., Nakano, A., Yamazaki, T.,
Nakaya, R., Ueda, T. : Different effects of caicium channel blockers on matrix
metalloproteinases production in cultured rat cardiac fibroblasts.第67回日本循環器学会総会,
2003,3, 福岡. Circulation Journal 67(Suppl1), 437, 2003,3.
0328080
池ヶ谷諭史, 岩崎博道,
木下圭一, 今村信, 浦崎芳正, 津谷寛, 上田孝典 : Febrile neutropeniaに対する抗生剤のサイクリング療法の成績. 第77回日本感染症学会総会,
2003,4, 福岡.
0328081
岩崎博道, +馬原文彦,
+藤田博己, *高田伸弘, 上田孝典 : 治療経過中に血中TNF-α値が高値を呈した日本紅斑熱の1例. 第77回日本感染症学会総会, 2003,4, 福岡.
0328082
*小林洋子, *岩崎博道,
*高澤ゆみえ, *田中佐知子, 上田孝典 : 当院における非溶血性副作用の現状. 第51回日本輸血学会総会, 2003,5, 福岡.
0328083
木下圭一, 河合泰一,
今村信, *小林洋子, *岩崎博道, +北林廣三郎, +岩崎洋二, +仁井原裕美, +嶋田英子, 上田孝典 : Donor由来の抗白血球抗体が陰性であったtransfusion-related
acute lung injury. 第51回日本輸血学会総会, 2003,5, 福岡.
0328084
岩崎博道, 浦崎芳正,
上田孝典, 池ヶ谷諭史, +羽場利博, 吉尾伸之, *中村徹 : Febrile neutropeniaに認めるサイトカイン値の変動. 第4回日本検査血液学会学術集会,
2003,7, 京都.
0328085
瀬尾珠美, 浦崎芳正,
今村信, 上田孝典 : 亜砒酸耐性K562/AS-3細胞株の耐性機 序の検討. 第65回日本血液学会総会・第45回日本臨床血液学会総会, 2003,8, 大阪.
臨床血液 868, 2003,8.
0328086
浦崎芳正, 瀬尾珠美,
森永浩次, 今村信, 上田孝典 : Camptothecin耐性細胞における亜ヒ酸の抗腫瘍効果. 第65回日本血液学会総会・第45回日本臨床血液学会総会,
2003,8, 大阪. 臨床血液 868, 2003,8.
0328087
酒巻一平, 上田孝典,
*高澤ゆみえ, 岩崎博道, *稲井邦博, 津谷寛 : Fabを抗原としたmyeloma cell lineに対するallogenic CTLの誘導. 第65回日本血液学会総会・第45回日本臨床血液学会総会,
2003,8, 大阪.
0328088
山内高弘, 桑田敦,
荒井肇, *道上学, 上田孝典 : VAD療法により共に改善が見られた潰瘍性大腸炎を合併した多発性骨髄腫. 第65回日本血液学会総会,第45回日本臨床血液学会総会,
2003,8, 大阪. 臨床血液 816, 2003,8.
0328089
高木和貴, 河合泰一,
山内高弘, 上田孝典 : Comet assayを用いたcarboplatin-induced DNA repairとFludarabineによる修復阻害効果の定量. 第65回日本血液学会総会・第45回日本臨床血液学会総会同時期開催,
2003,8, 大阪.
0328090
吉田明,
Adel Badran, 今村信, 上田孝典 : 骨髄異形成症候群におけるSurvivin遺伝子の発見解析-新しいスプライス・バリアントの同定.
第65回日本血液学会総会, 第45回日本臨床血液学会総会. 2003,8, 大阪.
0328091
酒巻一平, 河合泰一,
稲井邦博, 上田孝典, *高澤ゆみえ, *岩崎博道, +津谷寛 : Fabを抗原としたmyeloma cell lineに対するallogenic CTLの誘導.
日本血液学会, 2003,8, 大阪.
0328092
福岡良友, 河合泰一,
荒井肇, 桑田敦, 木下圭一, +山岡正暢, 今村信, 津谷寛, 上田孝典 : Reduced intensity stem cell
transplantation によるM 蛋白消失に伴いネフローゼが改善したAL amyloidosis. 第45回日本臨床血液学会総会, 2003,8, 大阪.
0328093
根来英樹, 福岡良友,
荒井肇, 浦崎芳正, 酒巻一平, 石坂泰三, 今村信, 河合泰一, 津谷寛, 上田孝典 : 中枢病変を認めた精巣初発NHLの2例. 第65回日本血液学会総会・第45回日本臨床血液学会総会同時期開催,
2003,8, 大阪.
0328094
中谷玲子, 李鍾大,
宇隨弘泰, 中野顕, 見附保彦, 山崎武俊, 豊田清浩, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典 : ラット血管平滑筋細胞におけるPitavastatinのMatrix
Metalloproteinase(MMP)活性に対する効果. 第51回日本心臓病学会学術集会, 2003,9, 東京. Journal
of Cardiology 42(Suppl1), 243, 2003, 8.
0328095
中谷玲子, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 血清MMP-2及びactiveMMP-2濃度と急性心筋梗塞後左室リモデリングの関連.
第51回日本心臓病学会学術集会, 2003,9, 東京. Journal of Cardiology
42(Suppl1), 196, 2003, 8.
0328096
天谷直貴, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 冠微小循環障害におけるATP負荷タリウム心筋シンチ所見. 第51回日本心臓病学会学術集会,
2003,9, 東京.
0328097
天谷直貴, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 心室頻拍時のflecainide静注により、恒久ペースメーカーによるペーシング波形との融合を認めた1症例.
第20回心電学会学術集会, 2003,9, 東京.
0328098
高木和貴, 河合泰一,
山内高弘, 上田孝典 : Carboplatinにより誘導されたDNA修復を標的としたFludarabineのヒトリンパ球における効果. 第62回日本癌学会総会,
2003,9, 名古屋.
0328099
山内高弘, 河合泰一,
上田孝典 : アルキル化剤耐性化白血病細胞株CCRF-CEMにおけるDNA除去修復機能の亢進とコメットアッセイによる定量. 第62回日本癌学会総会,
2003,9, 名古屋. プログラム 211, 2003,9.
0328100
吉田明,
Adel Badran, 今村信, 上田孝典 : 骨髄異形成症候群における抗アポトーシス分子Survivinの発現解析. 第23回日本分子腫瘍マーカー研究会,
2003,9, 名古屋. 抄録集 47-48, 2003,9.
0328101
白崎温久, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 上田孝典, *米倉義晴 : 心筋梗塞発症早期のFDG-PETによるviability評価の有用性〜安静Tc-99m
tetrofosmin SPECTとの比較〜. 第51回日本心臓病学会学術集会, 2003,9, 東京. Journal of Cardiology
42(Suppl I), 416, 2003,9.
0328102
下司徹, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 宇隨弘泰, 中谷玲子, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典, *米倉義晴 : 心筋梗塞再潅流後早期の冠微小循環動態と壁運動改善との関連〜安静/ATP負荷アンモニア心筋PETを用いた検討〜.
第51回日本心臓病学会総会, 2003,9, 東京.
0328103
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典. 塩酸サルポグレラートの側副血行路を有する安定労作性狭心症に対する長期投与の有効性.
第51回日本心臓病学会総会, 2003,9, 東京.
0328104
中野顕, 李鍾大,
清水寛正, 豊田清浩, 上田孝典 : ACE阻害薬の投与が有効でARBの投与が無効であったmicrovascular anginaの一例. 第51回日本心臓病学会総会,
2003,9, 東京.
0328105
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 宇隨弘泰, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 興味ある臨床像を示したタコツボ型心筋症の一例. 第7回日本心不全学会学術集会,
2003,10, 大阪.
0328106
下司徹, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 宇隨弘泰, 中谷玲子, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : Non-invasive assessment
of global and regional left ventricular function using ECG-gated N-13 ammonia
positron emission tomography. 第7回日本心不全学会学術集会, 2003,10, 大阪.
0328107
山内高弘, 上田孝典
: 代表的抗白血病剤シタラビン(ara-C)治療における患者白血病細胞DNA内転入ara-Cの微量定量法の確立. 日本臨床薬理学会総会, 2003,12, 横浜.
0328108
森永浩次, 山内高弘,
岩崎博道, 吉田明, 浦崎芳正, 河合泰一, 岸慎治, 木下圭一, 山本秀二, 荒井肇, 根来英樹, 稲井邦博, 上田孝典 : 慢性骨髄性白血病細胞株Ｋ562におけるimatinib
mesylate(STI571,Gleevec)耐性株の樹立およびその耐性機序. 第24回日本臨床薬理学会年会, 2003,12, 横浜. 抄録集, 182,
2003,12.
(3)
国内学会（地域レベル）
a．招待・特別講演等
0328109
上田孝典 : 核酸代謝より見た抗腫瘍剤の作用機序と薬物動態.
第36回日本痛風・核酸代謝学会総会, 2003,2 東京. 抄録集, 18, 2003,2.
b．シンポジスト・パネリスト等
0328110
河合泰一, 木下圭一,
桑田敦, 下司徹, 荒井肇, 津谷寛, 上田孝典 : AL アミロイドーシスに対する自己移植・同種移植連続治療の可能性. 中部リウマチ学会, 2003,9, 長野.
0328111
岩崎博道, *浦崎芳正,
*小林洋子, 上田孝典 : 輸血部一元管理による貯血式自己血輸血の現状. 第21回日本輸血学会北陸支部総会, 2003,10, 金沢.
c．一般講演等
0328112
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 大倉清孝, 堀越元三郎,下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, *米倉義晴 : 心筋梗塞発症早期の梗塞非関連領域内に見られる酸素代謝障害の意義.
第105回日本循環器学会北陸地方会, 2003,2, 金沢.
0328113
中野顕, 李鍾大,
清水寛正, 大倉清孝, 堀越元三郎, 中谷玲子, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, +米倉義晴 : Primary PTCA後の壁運動改善予測におけるN-13
ammonia-PETとFDG-PETの有用性の比較. 日本循環器学会北陸地方会第105回学術集会, 2003,2, 金沢.
0328114
竹内雅之, +阿部真也,
根来英樹, 清水寛正, *土田哲, *久保田紀彦 : 結核性脊椎炎の一例. 福井県医学会, 2003,5, 福井.
0328115
白崎温久, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 丸田みちる, 中谷玲子, 豊田清浩, 下司徹, 天谷直貴, 上田孝典, *山田弘樹, *伊藤春海 : マルチスライスCTが異常血管の存在診断に有用であったscimitar症候群の一例.
第190回日本内科学会北陸地方会, 2003,6, 福井.
0328116
吉尾伸之, 周藤英将,
+能登裕, +木田寛 : 著明な溶血を合併したAML(M6)症例. 第190回内科地方会, 2003,6, 福井.
0328117
天谷直貴, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : Flecainide静注にて、心室頻拍と恒久ペースメーカーによるペーシング波形との融合を認めた1症例.
日本循環器学会北陸地方会第106回学術集会, 2003,7, 福井.
0328118
吉尾伸之, 周藤英将,
池ヶ谷諭史, +能登裕, +木田寛 : 急激な臨床経過をとったhypereosinophilia例. 第21回日本血液学会北陸地方会, 2003,7, 金沢.
0328119
中谷玲子, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 急性心筋梗塞患者における血清MMP-2及びactiveMMP-2濃度の変動と左室リモデリングに関する検討.
循環器学会地方会, 2003,7, 福井.
0328120
白崎温久, 李鍾大,
清水寛正, 宇隨弘泰, 中野顯, 下司徹, 豊田清浩, 天谷直貴, 水口敏宏, 上田孝典 : 心筋梗塞発症早期のFDG-PETによるviability評価の有用性〜安静Tc-99m
tetrofosmin SPECTとの比較〜. 第106回日本循環器学会北陸地方会, 2003,7, 福井.
0328121
高木和貴, 河合泰一,
木下圭一, 山内高弘, 吉田明, 岩崎博道, 上田孝典, 浦崎芳正, +今村信, +津谷寛 : 21年間にわたり多種の免疫抑制療法を施行したpure red
cell aplasia. 第21回日本血液学会北陸地方会, 2003,7, 金沢.
0328122
村上究, 荒井肇,
山本秀二, 木下圭一, 吉田明, 河合泰一, 山内高弘, 岸慎治, 岩崎博道, 上田孝典, 稲井邦博, 浦崎芳正, 丸田みちる, 富士榮博昭, 津谷寛 : 急性リンパ性白血病治療経過中に発症し、高βーＤグルカン値が遷延した難治性多発肝・脾膿瘍の治療経験.
第191回日本内科学会地方会, 2003,9, 石川.
0328123
+石田勝英, +塩入有子, 石坂泰三,
岩崎博道, *高田伸弘 : 200匹以上のタカサゴキララマダニ幼虫に寄生されたマダニ刺症の1例. 第385回日本皮膚科学会京滋地方会, 2003,9, 京都.
0328124
大倉清孝, 前野孝治,
加藤礼章, 安部剛, 竹森一司, 登谷大修, 田中延善 : 肺動静脈ろうに合併した急性冠症候群の一例. 第10回日本心血管インターベンション学会東海北陸地方会,
2003,10, 福井. プログラム集 12, 2003.
0328125
*小林洋子, *浦崎芳正,
*高澤ゆみえ, *田中佐知子, 岩崎博道, 上田孝典 : 当病院における輸血照合システムの現状. 第21回日本輸血学会北陸支部総会, 2003,10, 金沢.
抄録集 10, 2003,10.
0328126
白崎温久, 李鍾大,
中野顯, 宇隨弘泰, 豊田清浩, 下司徹, 天谷直貴, 水口敏宏, 上田孝典, +森岡浩一, *田中國義 : 冠動脈バイパス術に両心室ペーシングの併用が有効であった完全房室ブロック合併虚血性心筋症の一例.
日本循環器学会第122回東海・第107回北陸地方会, 2003,11, 名古屋.
0328127
+馬原文彦, +藤田博己, 岩崎博道
: 重症日本紅斑熱の1自験例. 第73回日本感染症学会西日本地方会総会, 2003,11, 鹿児島.
0328128
木下圭一, 岩崎博道,
+山下政宣, 高木和貴, *稲井邦博, *浦崎芳正, 津谷寛, 上田孝典 : 好中球減少期患者に発症したα-Strepotcoccusによる敗血症. 第46回日本感染症学会中日本地方会総会,
2003,11, 京都.
0328129
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 宇隨弘泰, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 心筋梗塞発症早期の心筋酸素代謝と耐糖能障害との関連. 日本循環器学会
第122回東海 第107回北陸合同地方会, 2003,11, 名古屋.
0328130
天谷直貴, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 重篤な合併症を克服し社会復帰可能となった心肺停止心筋梗塞の一例. 日本循環器学会第122回東海・第107回北陸合同地方会,
2003,11, 名古屋.
0328131
水口敏宏, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 豊田清浩, 上田孝典, *森岡浩一, *田中國義, 清水寛正 : 大動脈弁置換が奏功した９０歳ASの一例. 第14回日本老年医学会北陸地方会,
2003,11, 富山. プログラム・抄録集 10, 2003,11.
(4)
その他の研究会・集会
a．招待・特別講演等
0328132
中野顕 : 心筋梗塞例のviability診断におけるFDG-PETの有用性と問題点.
第28回ニュータウンカンファレンス-心臓核医学-, 2003,2, 東京.
0328133
上田孝典 :
6.白血病の診断と治療-最近の進歩-. 日本内科学会生涯教育講演会, 2003,3, 大阪.
0328134
上田孝典 :
6.白血病の診断と治療-最近の進歩-. 日本内科学会生涯教育講演会, 2003,5, 横浜.
0328135
岩崎博道 :
SARSへの対応について. サーズ対策緊急講演会, 2003,5, 福井.
0328136
上田孝典 : 一般内科における血液異常.
福井県内科臨床懇話会 400回記念特別講演会, 2003,6, 福井.
0328137
中野顕 : 慢性虚血性心疾患に対するPCIの適応決定に核医学検査をどのように利用するか.
第40回北陸循環器核医学研究会, 2003,7, 金沢.
0328138
中野顕 :
Doppler guide wireを用いた冠微小循環評価. 第3回心エコ−セミナ−, 2003,8, 福井.
0328139
山内高弘, 上田孝典
: ara-C大量療法の現状とTDMの試み. 北陸造血器腫瘍研究会, 2003,8, 金沢. プログラム １, 2003.
0328140
岩崎博道 : 血液疾患のfebrile
neutropeniaに対する抗生剤のrotation選択治療の成績. 第2回大分血液TVカンファレンス, 2003,9, 大分.
0328141
上田孝典 :
6.白血病の診断と治療-最近の進歩-. 日本内科学会生涯教育講演会, 2003,10, 徳島.
0328142
岩崎博道 : 医療現場から見た福井県におけるHIV/AIDS患者の現状.
平成15年度福井県エイズカウンセリング研修会, 2003,10, 福井.
0328143
中野顕 : 核医学を用いた心筋viability評価の有用性と問題点.
第2回茨城画像フォーラム, 2003,11, 土浦.
0328144
岩崎博道 : 重症感染症とDICについて.
鳥居薬品講演会, 2003,12, 福井.
b．一般講演等
0328145
下司徹, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 大倉清孝, 中谷玲子, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典 : ATP負荷タリウム心筋シンチ正常例における洗い出し解析追加の臨床的意義.
第18回 北陸心血管代謝研究会, 2003,1, 金沢.
0328146
上田孝典, 吉田明,
今村信 : 骨髄異形成症候群におけるSurvivin遺伝子の発現解析ー新しいスプライスバリアントの同定. 厚生労働科学研究費補助金, 特発性造血障害に関する研究調査班（班長 小峰光博）第二回合同班会議,
2003,1, 東京.
0328147
中野顕 :
ACE阻害薬の投与が有効であったmicrovascular anginaの一例. 第1回京都心血管フォ-ラム, 2003,1, 京都.
0328148
*岩崎博道, 木下圭一, *高田伸弘,
*矢野泰弘, 池ヶ谷諭史, *稲井邦博, 高木和貴, 浦崎芳正, 上田孝典 : 当院感染症外来において最近経験したジアルジア感染7症例について. 第1回北陸感染症研究会,
2003,2, 金沢.
0328149
池ヶ谷諭史, *岩崎博道,
木下圭一, 今村信, 上田孝典 : 抗菌剤のサイトカイン産生への影響. 第7回血液疾患とサイトカイン研究会, 2003,2, 金沢.
0328150
*小俣合歓子, *安富素子,
*大嶋勇成, *谷澤昭彦, *眞弓光文, 岩崎博道 : 腫瘍細胞の免疫系監視機構からのエスケープ現象における樹状細胞とMCP-1(monocyte chemoattractant
protein-1)の関与について. 第7回血液疾患とサイトカイン研究会, 2003,2, 金沢.
0328151
天谷直貴, 李鍾大,
清水寛正, 中野顕, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 上田孝典, *伊藤春海, *米倉義晴 : Microvascular anginaにおける冠微小循環障害と201TlCl洗出しとの関連.
第39回北陸循環器核医学研究会, 2003,2, 金沢.
0328152
*池ヶ谷諭史, *岩崎博道,
木下圭一, 上田孝典 : 抗菌薬のcytokineへの影響. 第7回血液疾患とサイトカイン研究会. 2003,2, 金沢.
0328153
福岡良友, 河合泰一,
桑田敦, 津谷寛, 上田孝典 : Reduced intensity stem cell transplantationによりM-proteinの消失とネフローゼの改善を認めたAL
amyloidosis. 第38回北陸臨床免疫検討会, 2003,2, 金沢.
0328154
河合泰一, 津谷寛,
上田孝典 : 関節リウマチに対するインフリキシマブの使用経験. 福井抗サイトカイン療法研究会, 2003,2, 福井.
0328155
根来英樹, 浦崎芳正,
+井内理恵, +佐藤義高, 山内高弘, 河合泰一, 吉田明, 今村信, 津谷寛, 上田孝典 : 精巣、中枢神経を認めたCD5陽性diffuse large B
cell lymphomaの一例. 第37回リンパ増殖性疾患検討会, 2003,3, 金沢.
0328156
*前田浩幸, *石田誠, *堀田幸次郎,
*村上真, *廣野靖夫, *五井孝憲, *木村俊久, *飯田敦, *片山寛次, *廣瀬和郎, *山口明夫, 山内高弘, 上田孝典, *法木左近, *今村好章
: 高度の腋かリンパ節転移を伴った非触知乳癌の２例. 第10回日本乳腺甲状腺超音波診断会議, 2003,4, 京都.
0328157
中野顕, 李鐘大,
清水寛正, 豊田清浩, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典 : 労作時の胸痛を主訴とした一例. 福井県内科臨床懇話会, 2003,4, 福井.
0328158
中野顕 : 急性冠症候群における潜在性耐糖能障害の頻度と心筋代謝障害との関連.
第3回福井県循環器治療研究会, 2003,6, 福井.
0328159
天谷直貴, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : 30分以上の心肺蘇生により救命し得た心筋梗塞の一例. 第4回福井県ショックと蘇生研究会,
2003,6, 福井.
0328160
周藤英将, 池ヶ谷諭史,
吉尾伸之, +能登裕, +木田寛 : 治療に難渋している非ホジキンリンパ腫例(poor morbilizer). 第3回造血幹細胞移植研究会, 2003,6,
金沢.
0328161
三崎裕史, 岩崎博道,
池ヶ谷諭史, 木下圭一, 高木和貴, *稲井邦博, 浦崎芳正, 上田孝典 : 造血器腫瘍患者の深在性真菌症における血清診断の有用性. 第40回福井癌研究会,
2003,7, 福井.
0328162
根来英樹 : 非寛解でRISTを施行後cyclosporin急速減量と早期DLIにて完全キメラに達したhigh
risk AML. 第20回移植と大量化学療法研究会, 2003,7, 福井.
0328163
白崎温久, 李鍾大,
中野顯, 宇隨弘泰, 豊田清浩, 下司徹, 天谷直貴, 水口敏宏, 上田孝典, *岡浩一, *田中國義 : 冠動脈バイパス術に両心室ペーシングの併用が有効であった完全房室ブロック合併虚血性心筋症の一例.
第11回北陸心不全研究会, 2003,8, 金沢.
0328164
下司徹, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 宇隨弘泰, 中谷玲子, 豊田清浩, 天谷直貴, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典, +岡沢秀彦, +藤林康久, +米倉義晴 : 心筋梗塞再潅流後早期の冠微小循環動態と壁運動改善との関連.
平成15年度高エネルギー医学研究センター研究発表会, 2003,8, 福井.
0328165
豊田清浩, 李鍾大,
清水寛正, 中野顯, 下司徹, 天谷直貴, 白崎温久, 上田孝典, *土田龍郎, *伊藤春海, *藤林康久, *米倉義晴. 心筋酸素代謝に及ぼす血中遊離脂肪酸濃度の影響.
平成15年度高エネルギー医学研究センター研究発表会, 2003,8, 福井.
0328166
+石田勝英, +塩入有子, 石坂泰三,
岩崎博道, *高田伸弘 : マダニ幼虫の大量同時寄生をみた例-経過と対応の問題点-. 第11回SADI（ダニと疾病のインターフェイスに関するセミナー）,
2003,9, 長野.
0328167
岩崎博道 : 福井大学でのHIV診療の現状.
第1回北陸HIV臨床談話会, 2003,11, 金沢.
0328168
天谷直貴, 李鍾大,
中野顕, 宇隨弘泰, 下司徹, 豊田清浩, 白崎温久, 水口敏宏, 上田孝典 : Isthmus block line形成が著効し、抗不整脈薬が不要となった頻脈性心房粗細動の一例.
第17回北陸不整脈薬物治療研究会, 2003,11, 金沢.
0328169
酒巻一平, +津谷寛,
*稲井邦博, *高澤ゆみえ, 上田孝典 : Fabを抗原とした骨髄腫細胞株に対するAllogenic CTLの誘導. 福井癌研究会, 2003,12, 福井.
0328170
山内高弘, 河合泰一,
上田孝典 : FLAGM療法におけるara-CのCellular TDMによるPK/PD相関の検討. 厚生労働省難治性白血病に対する標準的治療の確立に関する研究班,
2003,12, 名古屋.
0328171
岩崎博道 : 院内感染対策について-各病院の対応-.
第1回福井Infection Control Forum, 2003,12, 福井.
（ウ） その他特記事項
|
吉田 明 : 日経産業新聞（2003年1月20日）紙面において、ハーバード大学医学部血液研究センターと福井医科大学のグループが細胞障害性T細胞によって誘導される細胞死の過程における、グランザイムおよびAP-endonucleaseの役割について新知見を得たことについて紹介された。これらの成果はNature
Immunology, 4(2), 145, 2003に掲載された。 |
|
区分 |
プロジェクト名 |
研究課題名 |
氏 名 |
期 間 （年度） |
金 額 （配分額） |
備 考 （代表者名） |
|
政府関連 大型プロ ジェクト |
創薬等ヒューマンサイエンス研究 国際共同研究事業 |
「結核防御粘膜誘導性ワクチンに関する研究」 |
岩崎博道 |
H13～15 |
合計 8360万円 (H13 2900万円 H14 2465万円 H15 2995万円） |
山本三郎 （国立感染症研究所細菌第２部） |
|
区 分 |
課 題 名 |
研究種目 |
代表者名 |
分担者名 |
期 間 （年度） |
金 額 （配分額） |
|
文部科学省 科学研究費補助金 |
急性白血病におけるゲノム薬理学を応用したテーラーメイド治療の確立 |
基盤研究(C)(2) |
上田孝典 |
浦崎芳正 山内高弘 |
H15～H17 |
1,500千円 |
|
抗腫瘍剤耐性細胞におけるDNA修復酵素および遺伝子の関与 |
基盤研究(C)(2) |
浦崎芳正 |
上田孝典 Yves Pommier |
H14～H16 |
900千円 |
|
|
アドリアマイシン誘発心筋ミトコンドリア電子伝達系障害の核医学的検出法の研究 |
若手研究（B) |
中野 顯 |
|
H15～H16 |
900千円 |
|
|
ヒト免疫担当細胞を活性化するCpG-DNAの塩基配列の同定とその作用機序の解明 |
基盤研究(C) |
伊保澄子 （免疫学寄生虫学） |
岩崎博道 横地高志 |
H13～15 |
900千円 （H15 700千円） |
|
|
東アジアにおける新興・再興感染症拡散に係る媒介動物の分布様式の解明 |
基盤研究(B) |
高田伸弘 （免疫学寄生虫学） |
矢野泰弘 岩崎博道 藤田博己 石畝 史 |
H13～15 |
1000千円 |
|
|
厚生労働省 科学研究費補助金 |
特発性造血障害に関する調査研究 |
特定疾患対策 研究事業 |
小峰光博 （昭和大学 藤が丘病院） |
上田孝典 |
H14～H16 |
900千円 |
|
財団法人 エイズ予防財団 |
平成15年度HIV感染者等保健福祉相談推進研究 |
|
上田孝典 |
|
Ｈ15 |
650千円 |
|
財団法人 上原記念生命科学財団 |
動脈硬化発症、進展および治療ターゲットにおける膜型細胞外マトリックス分解酵素の役割とその重要性 |
平成15年度 研究助成金 |
宇隨弘泰 |
|
Ｈ15 |
2,000千円 |
|
財団法人 臨床薬理財団 |
ara-Cの臨床薬理学的検討に関する研究助成 |
平成15年度 研究助成金 |
山内高弘 |
|
Ｈ15 |
1,000千円 |
（イ） 奨学寄附金
|
受入件数 |
51件 |
|
受入金額 |
29,773,814円 |
（ア） 学会開催等
|
区分 |
主催・共催の別 |
学会名 |
開催日 |
開催地 |
|
その他 |
主催 |
第9回福井がんとチーム医療研究会 |
平成15年5月 |
福井 |
|
〃 |
第5回福井膠原病研究会 |
平成15年5月 |
福井 |
|
|
〃 |
第7回福井日和見感染症研究会 |
平成15年6月 |
福井 |
|
|
〃 |
学術講演会 重症感染症と敗血症型ＤＩＣ-最新の話題- |
平成15年6月 |
福井 |
|
|
〃 |
第3回北陸造血細胞移植研究会 |
平成15年6月 |
金沢 |
|
|
〃 |
第3回福井臨床薬理を考える会 |
平成15年11月 |
福井 |
|
|
〃 |
第4回福井県ショックと蘇生研究会 |
平成15年6月 |
福井 |
|
|
〃 |
第6回循環器病治療研究会 |
平成15年6月 |
福井 |
|
|
〃 |
第17回北陸不整脈薬物治療研究会 |
平成15年11月 |
金沢 |
（イ） 学会の実績
|
学 会 の 名 称 |
役 職 名 |
氏 名 |
|
日本内科学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本血液学会 |
代議員 |
上田孝典 |
|
日本臨床血液学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本癌治療学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本痛風・核酸代謝学会 |
理事 |
上田孝典 |
|
日本臨床薬理学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本化学療法学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本感染症学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本老年医学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本バイオセラピィ学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本臨床リウマチ学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本検査血液学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本輸血学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本サイトメトリー学会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本感染症学会中日本地方会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本内科学会北陸地方会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本血液学会北陸地方会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本輸血学会北陸支部会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本循環器学会北陸地方会 |
評議員 |
上田孝典 |
|
日本心不全学会 |
評議員 |
李 鍾大 |
|
日本心電学会 |
評議員 |
李 鍾大 |
|
日本冠疾患学会 |
評議員 |
李 鍾大 |
|
日本内科学会北陸地方会 |
評議員 |
李 鍾大 |
|
日本循環器学会北陸地方会 |
評議員 |
李 鍾大 |
|
日本感染症学会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本血液学会 |
代議員 |
岩崎博道 |
|
日本臨床血液学会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本化学療法学会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本輸血学会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本臨床薬理学会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本痛風・核酸代謝学会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本輸血学会北陸支部会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本感染症学会中日本地方会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本血液学会北陸地方会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本化学療法学会西日本支部総会 |
評議員 |
岩崎博道 |
|
日本臨床血液学会 |
評議員 |
吉田 明 |
|
日本痛風・核酸代謝学会 |
評議員 |
吉田 明 |
|
日本血液学会 |
代議員 |
山内 高弘 |
|
日本臨床薬理学会 |
評議員 |
山内 高弘 |
|
日本痛風核酸代謝学会 |
評議員 |
山内 高弘 |
|
日本循環器学会北陸地方会 |
評議員 |
宇隋 弘泰 |
|
日本循環器学会北陸地方会 |
評議員 |
中野 顕 |
（ウ） 座長
|
国内学会（全国レベル） |
学会名 |
氏名 |
|
|
|
招待・特別講演等 |
第６５回日本血液学会総会・ 第４５回日本臨床血液学会総会 |
上田孝典 |
|
第５１回日本心臓病学会学術集会 |
李鐘大 |
||
国・地域等への貢献
(1)
審議会，委員会等
|
区分 |
審議会，委員会等の名称 |
役職 |
氏名 |
開催日 |
|
国 |
国立大学医学部附属病院感染対策協議会 |
ガイドライン策定委員会委員 |
岩崎 博道 |
平成15年11月6日（福岡） |
(2)
専門職業人に対する研修・セミナー等
|
区分 |
研修・セミナー等の名称 |
役職 |
氏名 |
開催日 |
|
公益法人等 |
訪問看護師養成講習会 |
講師 |
岸 慎治 |
平成15年7月24日（福井） |