|
教授 |
上田 孝典 |
昭和58年－ |
|
助教授 |
岩崎 博道 |
平成15年6月－ （平成17年9月－現職） |
|
講師 |
吉田 明 |
平成5年－ |
|
講師 |
浦崎 芳正 |
平成17年11月－ |
|
助手 |
山内 高弘 |
平成8年－ |
|
助手 |
宇隨 弘泰 |
平成11年－ |
|
助手 |
中野 顯 |
平成13年－ |
|
助手 |
岸 愼治 |
平成13年－ |
|
助手 |
武村 晴行 |
平成15年10月－平成19年3月 |
抗白血病薬の作用機序・耐性機序の解明と薬物動態の検討/コンプロマイズドホストに合併する感染症の診断と治療/感染症重症化のメカニズム解明と救命のための新治療法開発/心不全における病態の解明とその治療への応用
● 研究概要
【血液】研究テーマについて大別すると、１)抗腫瘍薬に対する耐性機構の分子薬理学的解明とその克服。２)新規の分子標的治療薬の開発。３)抗腫瘍薬の細胞内薬理動態の解明に分類できる。代表的な分子標的治療薬であるイマチニブの耐性細胞を樹立してそのメカニズムの検討をおこなっている。また抗アポトーシス遺伝子であるBcl-2 、Survivinを分子標的とした治療法の開発に関する研究を実施している。抗腫瘍薬の細胞内薬理動態については患者の白血病細胞内のara-CTP のDNA 鎖への転入を測定する検討が進行中である。臨床的には、多施設共同の臨床研究を行っている。
【感染症】コンプロマイズドホストに合併する深在性真菌感染症を中心とした、診断と治療の臨床的検討を進めている。さらに発熱性好中球減少症（febrile
neutropenia）症例における新しい敗血症診断法の開発を進めている。重症感染症は、近年、全身性炎症反応症候群（SIRS :
systemic inflammatory response syndrome）として認識され、サイトカインの産生異常に伴う、生体の過剰防御反応とも捉えられている。従って、その制御が感染症の治癒機転に関連する可能性がある。臨床的ならびに基礎的にこの点を検討し、新しい治療法の開発も視野に入れ、考察を進めている。
【循環器】虚血性心疾患・心不全を主題に基礎と臨床の面から研究を行っている。臨床分野では、再灌流後早期の冠微小循環障害および心筋酸素代謝障害の検討をPETを用いておこない心筋予備能、心事故の予測に関し高エネルギーセンターとの共同研究を行い新しい知見を報告している。心不全患者の病態に対する検討として、血清学的検討によりNitric
Oxide，サイトカイン・細胞外マトリックス分解酵素（MMP）の関わりについて検討し、新しいサロゲイトマーカーの可能性であることを報告している。基礎研究としては，心不全の病態である心筋リモデリングにおけるアポトーシス，MMPさらにアディポネクチンとの関与に着目し，マウス，ラットを用い遺伝レベルから機能発現までの広範にわたり検討を行っている。
● キーワード
【血液】血液腫瘍、抗白血病薬、耐性、アポトーシス、薬物動態, 【感染症】コンプロマイズドホスト、深在性真菌症、発熱性好中球減少症, リケッチア感染症、全身性炎症反応症候群、マイクロアレイ, サイトカイン、HIV感染症、院内感染, 【循環器】循環器系医学、循環器系疾患の治療
● 業績年の進捗状況
【血液】白血病細胞でのBcl-2 高発現による薬剤耐性にはグルタチオン濃度上昇が関与していることを明らかにし、グルタチオン合成阻害薬により耐性が克服可能であること、さらに、この際にユニークなカスパーゼ非依存性のアポトーシスが誘導されることを米国癌学会機関誌に報告した。慢性骨髄性白血病の分子標的薬イマチニブに対する耐性細胞の樹立に成功し，その機序のいくつかを解明しつつある。アドリアマイシン持続点滴法について抗がん薬の血中濃度シミュレーター装置を使用して検討し、その有用性を明らかにした。骨髄腫に対して、尿酸結晶を用いての腫瘍抗原特異的cytotoxic T
細胞誘導による細胞治療についての検討も進展をみた。
【感染症】剖検時の感染症合併について、起炎菌の検索に培養同定を加えることにより、終末期感染の実態を明らかにした。また最近注目されつつあるマイクロアレイを用いた血液由来培養病原体の迅速診断法の開発に関しては、有用性が確認されつつあり、Bacillus
cereus感染症において、本法を用いた早期診断により救命できた症例を経験した。基礎的には、β-D-glucan産生阻害作用を有する新規抗真菌剤micafunginのTNF-αおよびIL-8の産生修飾作用を明らかにした。またtetracyclineもTNF-α産生抑制を有することが明らかとなり、臨床的に経験するリケッチア感染症におけるtetracyclineの劇的な有効性がサイトカイン産生修飾によることが推測された。
【循環器】 臨床研究では、１）心筋梗塞時の非梗塞領域における心筋微小循環をPETを用いた心筋血流イメージングと糖代謝イメージから検討し，２）急性心筋梗塞発症後の微小循環改善薬剤の使用が心筋リモデリングの抑制に繋がること３）心不全患者における血中サイトカイン濃度上昇が，心不全の重症度やβ遮断剤療法の反応性と密接に関連すること，４）血中アディポネクチン濃度低下と心筋梗塞発症後リモデリングとが密接に関連することを明らかにした。基礎的な検討では、１）膜型MMPの発現が急性冠症候群後の心筋リモデリングにおける新たな指標となる可能性があること，２）動脈硬化性疾患の危険因子のひとつであるホモシスチンが血管平滑筋からのMMP産生を亢進し、マグネシウムがその効果をプロテクトすることを明らかにした。
● 特色等
【血液】我が国で、がん化学療法薬の作用機序と薬物動態を研究の中心テーマとする唯一の血液内科である。臨床においては急性白血病などの造血器悪性腫瘍に対する化学療法をメインテーマとしている。具体的にはJALSG（Japan Adult
Leukemia Study Group）および我々の主催する北陸造血器腫瘍研究会のプロトコールにエントリーをおこない多施設治療研究に参加している。特に、急性骨髄性白血病に関しては、我々が中心となって考案した北陸造血器腫瘍研究会プロトコールにより優れた成績（治癒率40%）が得られている。これらの実際の経験をもとにして、これを理論でサポートし、さらに発展させエビデンスを確立することを目標として、化学療法の際に使用される抗腫瘍薬の分子薬理学的作用機構の解明に関する研究に取り組んでいる。
【感染症】血液学領域において合併する感染症は、宿主の免疫機能不全を伴うことにより、極めて特殊な病態を形成する。この感染症は、起炎菌の同定が極めて困難であり、治療に対しても難反応性を示す。現在進めているマイクロアレイによる敗血症診断は迅速性を有し、有用性が示された。深在性真菌感染において、優れた有効性を示すmicafunginの作用機序に、抗真菌作用とは異なる、サイトカイン産生修飾作用があることを発見した。リケッチア感染症について、厚生労働省の新興・再興感染症科学研究事業の研究班に所属し、全国的共同研究を進めた。この様に、臨床的、基礎的に投入した資金は、有効に使用され、着実な成果をあげている。
【循環器】 MMPやアディポネクチンの制御による動脈硬化進展の予防，生体イメージングを用いた心疾患の病態解明，心疾患とアポトーシスの関連についての研究を行っている。
● 本学の理念との関係
【血液】福井大学医学部附属病院における、がん（悪性腫瘍）に対する高度先進医療の推進に合致する研究テーマである。
【感染症】コンプロマイズドホストに合併する感染症においては、国内外の先進的な診療、研究を進め、積極的な共同研究を行っている。また。福井県におけるエイズ治療の中核拠点病院として、国内の医療機関との広範かつ密接な社会的ネットワークの構築を推進している。
【循環器】 医療における本学理念である－最高・最新の医療を安心と信頼の下で－を当科でも基本的概念とし、特に虚血性心疾患・心不全における病態の解明に繋がる臨床研究は、世界水準の高度先端医療の開発・実践への大きな貢献となると考えられる。実際に研究結果は欧米にて開催される国際学会にても報告されている。
|
区 分 |
編 数 |
インパクトファクター (うち原著のみ) |
|||
|
2001～2006年分 |
2006年分 |
2001～2006年分 |
2006年分 |
||
|
和文原著論文 |
28 |
5 |
――――― |
――――― |
|
|
英文論文 |
ﾌｧｰｽﾄｵｰｻｰ |
75 |
7 |
179.440 ( 177.030) |
24.958 ( 24.958) |
|
ｺﾚｽﾎﾟﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｵｰｻｰ |
69 |
3 |
116.673 ( 114.263) |
9.986 ( 9.986) |
|
|
その他 |
47 |
6 |
218.300 ( 217.392) |
13.567 ( 13.567) |
|
|
合計 |
127 |
14 |
425.609 ( 412.961) |
42.394 ( 42.394) |
|
（A） 著書・論文等
(1)
英文：著書等（proceedingsを除く）
a. 著書（共著）
0628001
S Kishi, +WE Evans, +MV Relling:
Pharmacokinetic, pharmacodynamic, and pharmacogenetic considerations: Pui CH(ed.): Childhood
Leukemias, Cambridge University Press, 391-413, 2006
(2)
英文：論文等
a．原著論文（審査有）
(0528123)
*M.Wakahara, *T.Kiyohara,*M.Kumakiri,T.Ueda,+K.Ishiguro,+T.Fujita,+M.Amagai, +T.Hashimoto:
Paraneoplastic pemphigus with widespread mucosal involvement. Acta Derm
Venereol, 85, 530-531, 2005.02, #1.837, DOI; 10.1080/00015550510035695
(0528124)
+H.Guo, *J-D.Lee, H.Uzui, K.Toyoda, T.Geshi, H.Yue, T.Ueda: Effects of copper and zinc on the production of
homocysteine-induced extracellular matrix metalloproteinase-2 in cultured rat
vascular smooth muscle cells. Acta Cardiol, 60（4）, 353-359,
2005.04, #0.519
(0528125)
+H.Guo, *J-D.Lee, +H.Yue, H.Uzui, +Y.Xing, +J.Wang,
K.Toyoda, T.Geshi, T.Ueda: Effect of erythromycin on homocysteine-induced
extracellular matrix metalloproteinase-2 production in cultured rat vascular
smooth muscle cells. Indian J Med Res, 121（6）, 764-770, 2005.
06, #1.224
(0528126)
R.Nakaya, H.Uzui, *H.Shimizu, A.Nakano,
+Y.Mitsuke, +T.Yamazaki, T.Ueda, *J-D.Lee: Pravastatin suppresses the increase
of matrix metalloproteinase-2 iafter acute myocardial infarction. Int J
Cardiol, 105（1）, 67-73, 2005.10, #2.234
0628002
+H.Guo, *J-D.Lee, H.Uzui, +H.Yue, +J.Wang, K.Toyoda,
T.Geshi, T.Ueda: Effects of folic acid and magnesium on the production of
homocysteine-induced extracellular matrix metalloproteinase-2 in cultured rat
vascular smooth muscle cells. Circ J, 70（1）, 141-146,
2006.01, #2.135
0628003
M.Takeuchi, *J-D.Lee, *H.Shimizu, T.Ueda: Effects
of long-term oral treatment with selective vasopressin V2 receptor antagonist
(OPC-31260) on adriamycin-induced heart failure in rats. Int J Cardiol, 108（2）, 231-236,
2006.04, #2.234
0628004
A.Yoshida, H.Takemura, +H.Inoue, +T.Miyashita, T.Ueda:
Inhibition of glutathione synthesis overcomes bcl-2-mediated topoisomerase
inhibitor resistance and induces nonapoptotic cell death via
mitochondrial-independent pathway. Cancer Res, 66（11）,
5772-5780, 2006.06, #7.656
0628005
A.Yoshida, H.Takemura, +H.Inoue, +T.Miyashita, T.Ueda:
Inhibition of glutathione synthesis overcomes Bcl-2-mediated topoisomerase
inhibitor resistance and induces nonapoptotic cell death via
mitochondrial-independent pathway. Cancer Res, 1;66（11）,
5772-5780, 2006.06, #7.656
0628006
H.Shirasaki, A.Nakano, H.Uzui, *Y.Yonekura,
*H.Okazawa, T.Ueda, *J-D.Lee: Comparative assessment of 18F-fluorodeoxyglucose
PET and 99mTc-tetrofosmin SPECT for the prediction of functional
recovery in patients with reperfused acute myocardial infarction. Eur J Nucl
Med Mol Imaging, 33（7）, 879-886, 2006.07,
#3.883
0628007
A.Yoshida, +Y.Pommier, T.Ueda: Endonuclease activation
and chromosomal DNA fragmentation during apoptosis in leukemia cells. Int J
Hematol, 84（1）, 31-37, 2006.07, #1.295
0628008
+T.Ishisaka, S.Kishi, +K.Okura, +M.Horikoshi,
+T.Yamashita, *Y.Mitsuke, +H.Shimizu, T.Ueda: A precise pharmacodynamic study
showing the advantage of a marked reduction in cardiotoxicity in continuous
infusion of doxorubicin. Leukemia & Lymphoma, 47（8）,
1599-1607, 2006.08, #1.559
0628009
K.Kinoshita, H.Iwasaki, H.Uzui, T.Ueda: Candin family
antifungal agent micafungin(FK463) modulates the
inflammatory cytokine production stimulated by lipopolysaccharide in THP-1
cells. Translational Res, 148（4）, 207-213,
2006.10
0628010
*Y,Osawa, *S.Iho,
*R,Takauji, *H.Takatsuka, +S,Yamamoto, +T,Takahashi, *S,Horiguchi, Y.Urasaki,
*T,Matsuki,, *S.Fujieda: Collaborative action of NF-kB and p38 MAPK is involved
in CpG DNA-induced IFN-a/b and chemokine production in human plasmacytoid dendritic
cells. J Immunol, 177（7）,
4841-4852, 2006.10, #6.293
0628011
+R.Nishi, T.Yamauchi, T.Ueda:
A new, simple method for quantifying gemcitabine triphosphate in cancer cells
using isocratic high-performance liquid chromatography. Cancer Sci, 97（11）,
1274-1278, 2006.11, #3.869
(3)
和文：著書等（proceedingsを除く）
a．著書（分担執筆）
0628012
上田 孝典: 急性骨髄性白血病: 山口 徹, 北原 光夫, 福井 次矢, 相澤 好治(編): 今日の治療指針2006年版, 医学書院, 491-494,
2006.01
0628013
上田 孝典: 第２部臨床総論 治療総論 化学療法: 大野 仁嗣, 尾崎 由基男, 小澤 敬也, 金倉 譲, 鈴木 宏治, 直江 知樹, 中尾 眞二, 中原 一彦, 平井 久丸, 三谷 絹子(編): 三輪血液病学, 3, 文光堂, 609-638,
2006.01
0628014
上田 孝典: 貧血: 福井 次矢(編): ガイドラインに基づく臨床指針, 3, 第一三共（株）, 170-173,
2006.05
0628015
上田 孝典: 治療方法と奏効機序: 日野原 重明, 井村 裕夫(編): 看護のための最新医学講座 第９巻 血液・造血器疾患, 2, 中山書店, 47-51,
2006.09
0628016
武村 晴行, 上田 孝典: 鉄欠乏性貧血、ビタミンB12欠乏性貧血、貧血: 中屋 豊(編): NST用語ハンドブック, メディカルレビュー社, 323,338,339, 2006.02
0628017
山内 高弘, 上田 孝典: 急性白血病に使用される薬物: 大野 竜三(編): 最新医学別冊 新しい診断と治療のABC 36巻, 1, 最新医学社, 84-94, 2006.02
0628018
上田 孝典, *河合 泰一: Ara-Cの殺細胞機序: 大野 竜三(編): 造血器腫瘍とAra-C大量療法, 2, 医薬ジャーナル社, 58-66,
2006.07
0628019
上田 孝典, 岸 愼治: Ara-Cの体内動態～投与量による相違～: 大野 竜三(編): 造血器腫瘍とAra-C大量療法, 2, 医薬ジャーナル社, 67-76,
2006.07
0628020
山内 高弘, 上田孝典: ⑯抗悪性腫瘍薬の薬理学 ５）アルキル化剤、抗生物質: 日本臨床腫瘍学会(編): 新臨床腫瘍学 がん薬物療法専門医のために, 南江堂, 253-259,
2006.10
0628021
山内 高弘, 上田 孝典: 代表的抗白血病剤シタラビンの白血病細胞DNA内薬剤濃度の検討: 臨床薬理の進歩, 101-108, 2006
(4)
和文：論文等
a．原著論文（審査有）
(0528127)
*塚本 仁, 岩崎 博道, *中村 敏明, *後藤 伸之, *政田 幹夫: 福井大学医学部附属病院における注射用抗菌剤の使用状況. 化学療法の領域, 21（9）, 1315－1324,
2005.09
0628022
*天谷 直貴, 中野 顕, 宇隨 弘泰, *白崎 温久, *水口 敏宏, 上田 孝典, *李 鍾大: QT延長からのtorsade de
pointesを合併し、β刺激薬の投与が有効であったたこつぼ型心筋症の１例. 心臓, 38（1）, 32-37,
2006.01（症例報告）
0628023
+内山 卓, +朝長 万左男, +大屋敷 一馬, +三谷 絹子, +通山 薫, 上田 孝典, +大西 一功, +小川 誠司, +木村 昭郎, +小澤 敬也, +谷本 光音, +中畑 龍俊, +堀田 知光, +村手 隆, +小峰 光博, +不応性貧血（骨髄異形成症候群）の診療基準と診療参照ガイド作成のためのワーキンググループ: 不応性貧血（骨髄異形成症候群）診療の参照ガイド. 臨床血液, 47（1）, 47-68,
2006.01
0628024
天谷 直貴, 中野 顯, 宇隨 弘泰, 白崎 温久, 水口 敏宏, 上田 孝典, *李 鍾大: QT延長からのtorsade de
pointesを合併し、β刺激薬の投与が有効であったたこつぼ型心筋症の1例. 心臓, 38（1）, 32-37,
2006.01
b．原著論文（審査無）
0628025
岩崎 博道: リケッチア感染症（ツツガムシ病，日本紅斑熱）. 今日の治療指針2006年度版, 143‐144,
2006.01
c．総説
(0528128)
宇隨 弘泰, *李 鍾大: 高血圧治療とマグネシウム. Clinical
Calcium, 15（11）, 117-122, 2005.11
(0528129)
*髙木 和貴, *稲井 邦博, 上田 孝典: 尿酸代謝における最近のTopics-尿酸とrasburicase(ウリカーゼ). 高尿酸血症と痛風, 13,
55-61, 2005
0628026
吉田 明, 上田 孝典: 寛解導入療法と維持療法. 血液・腫瘍科, 53（1）, 13-16,
2006.07
0628027
武村 晴行, 上田 孝典: 救急を要する関節痛（痛風・偽痛風）. 成人病と生活習慣病, 36（10）,
1135-1138, 2006.10
0628028
山内 高弘, 上田 孝典: 二次性高尿酸血症を見落とさないために、痛風とその関連疾患. Medical
Practice, 23, 2085-2088, 2006
0628029
山内 高弘, 上田 孝典: 二次性高尿酸血症、プライマリーケア医のための高尿酸血症・痛風の診かた. 治療, 88,
2676-2680, 2006
d．その他研究等実績（報告書を含む）
0628030
川人 充知, 中野 顕, *白崎 温久, 宇隨 弘泰, *天谷 直貴, *水口 敏宏, *阪田 純司, 上田 孝典, *李 鍾大, *河合 康幸, *岡沢 秀彦, *米倉 義晴: AMI再潅流後亜急性期におけるFDG-PET遅延像での再分布現象. 第45回北陸循環器核医学研究会記録集, 19-20,
2006.01
0628031
川人 充知, 中野 顯, +白崎 温久, 宇隨 弘泰, +天谷 直貴, 水口 敏宏, 阪田 純司, 上田 孝典, *李 鍾大, +河合 康幸, *岡沢 秀彦, +米倉 義晴: AMI再灌流後亜急性期におけるFDG-PET遅延像での再分布現象. 北陸循環器核医学研究会記録集, 45,
19-20, 2006.07
0628032
*天谷 直貴, 中野 顕, 宇隨 弘泰, *白崎 温久, *水口 敏宏, *阪田 純司, 川人 充知, 上田 孝典, *李 鍾大:
Adriamycin誘発心筋障害に対するL-carnitine投与の効果. 第13回 北陸心不全研究会記録集, 33-39,
2006.08
0628033
上田 孝典: 鳥居痛風学術賞の受賞に思う. 痛風研究会会報, 63（3）, 2006.08
（B） 学会発表等
(1) 国際学会
a．一般講演（ポスター）
0628034
H.Uzui, A.Nakano, T.Geshi, K.Toyoda, *J-D.Lee:
Usefulness of membrane type 1-matrix metalloproteinase measurement in vivo as a
novel indicator of atherogenesis, The american collage of cardiology scientific
session, 2006.03, Orlando (USA), JACC, 2006.03
0628035
*S.Ito, +H.Tada, +S.Naito, +T.Kutsumi, +Y.Kawai,
*I.Miyamori, A.Nakano, H.Uzui, +Jong-Dae Lee, +A.Nogami: Importance of Unipolar
Recording for Identifying Successful Ablation Sites for Atrioventricular
Junction Ablation, Cardiostim 2006, 2006.06, Nice,
0628036
*K.Inai, H.Iwasaki,
*S.Noriki, +S.Ikegaya, *M.Yamashita, *N.Takimoto, *H.Kato, T.Ueda, *H.Naiki:
Prevalence of multi-drug resistant bacteria-induced pneumonia in hematological
malignancies at the agonal phase, 10th Western Pacific Congress on Chemotherapy
and Infectious Diseases in Conjunction with 54th Annual Meeting of the Western
Chapter of the Japanese Society of Chemotherapy and 4th Asian UTI/STD Forum,
2006.12, Fukuoka, Abstract, 198, 2006.12
(2) 国内学会（全国レベル）
a．招待・特別講演等
0628037
岩崎 博道: コンプロマイズドホストの感染制御, 第28回日本造血細胞移植学会総会, 特別プログラム：ランチョンセミナー, 2006.02, 東京都
0628038
上田 孝典: 血液疾患における痛風・高尿酸血症, 第17回痛風研修会, 2006.09, 東京, 講演要旨, 11,
2006.09
b．シンポジスト・パネリスト等
0628039
上田 孝典: 大量療法の有効性, 第4回日本臨床腫瘍学会総会, 教育シンポジウム「急性白血病の最新情報」, 2006.03, 抄録集, 155, 2006
0628040
*稲井 邦博, 岩崎 博道, *法木 左近, 上田 孝典, *内木 宏延: 造血器疾患における、剖検時培養と監視培養による検出菌の関連性, 第68回日本血液学会総会・第48回日本臨床血液学会合同総会, 2006.10, 福岡市, 臨床血液, 47（9）, 1015,
2006.09
c．一般講演（口演）
0628041
+高木 和貴, +津谷 寛, *稲井 邦博, +中村 徹, 上田 孝典: 悪性リンパ腫化学療法前後における尿酸動態の検討, 第39回日本痛風・核酸代謝学会総会, 2006.02, 京都市, 痛風と核酸代謝, 30（1）, 54, 2006.07
0628042
岩崎 博道: リケッチア症の診断と病態解析の方向性, 厚生科研新興･再興感染症研究事業 平成18年度第１回班会議, 2006.05, 東京都
0628043
*高澤 ゆみえ, 浦崎 芳正, *小林 洋子, *田中 佐知子, *河合 泰一, 上田 孝典, *田中 國義: 当院で輸血後肝炎が疑われた4例について, 第54回日本輸血学会, 2006.06, 大阪, 抄録集, 279, 2006
0628044
*山下 久美江, *塚本 仁, *矢野 良一, *中村 敏明, *室井 洋子, 岩崎 博道, *政田 幹夫: 医療人としての薬剤師業務(69)TDMとICT活動の連携によるVCM適正使用への貢献, 第23回日本TDM学会・学術大会, PK/PDとバイオマーカー, 2006.07, 東京都
0628045
*伊藤 幸子, +夛田 浩, +内藤 滋人, +田所 寿剛, +宮地 晃平, +山田 実, +橋本 徹, +大島 茂, +谷口 興一, +久津見 恭典, 天谷 直貴, *李 鍾大, +野上 昭彦: 房室接合部アブレーションにおける単極誘導記録の有用性, 第21回日本不整脈学会／第23回日本心電学会 合同学術集会, 2006.07, 東京
0628046
*伊藤 幸子, +夛田 浩, +内藤 滋人, +田所 寿剛, +宮地 晃平, +山田 実, +橋本 徹, +大島 茂, +谷口 興一, +久津見 恭典, 天谷 直貴, *李 鍾大: 正常心機能の徐脈性不整脈症例に対する右室中隔ペーシングの長期効果, 第21回日本不整脈学会／第23回日本心電学会 合同学術集会, 2006.07, 東京
0628047
岩崎 博道: リケッチア症の診断と病態解析の方向性, 厚生科研新興･再興感染症研究事業 平成18年度第2回班会議, 2006.10, 北九州市
d．一般講演（ポスター）
0628048
西 理恵, *河合 泰一, 山内 高弘, 上田 孝典: 高速液体クロマトグラフィー法を用いた抗癌剤dFdCの細胞内活性体dFdCTP新定量法の確立, 日本痛風・核酸代謝学会総会, 2006.01, 痛風と核酸代謝, 30（1）, 46,
2006.07
0628049
*五十嵐 敏明, *矢野 良一, *中村 敏明, *後藤 伸之, 荒井 肇, 吉田 明, *河合 泰一, 上田 孝典, *政田 幹夫: 医療人としての薬剤師業務(68) 造血幹細胞移植後の消化管移植片対宿主病改善に伴いシクロスポリン吸収増加が認められた例, 第126回 日本薬学会, 2006.03, 日本薬学会126年会講演要旨集, 2, 183,
2006.03
0628050
木下 圭一, 岩崎 博道, *山下 政宣, 高木 和貴, *稲井 邦博, 浦崎 芳正, 上田 孝典: 当院血液内科病棟にて分離されたCandida菌種の経年的変化の検討, 第80回日本感染症学会総会, 2006.04, 東京都, 感染症学雑誌, 80（6）, 782,
2006.11
0628051
根来 英樹, 岩崎 博道, 木下 圭一, 高木 和貴, 浦崎 芳正, 吉田 明, *河合 泰一, *山下 政宣, +島津 光伸, 上田 孝典: 血液疾患に合併した敗血症におけるマイクロアレイを用いた遺伝子診断の有用性, 第103回日本内科学会総会, 2006.04, 横浜市, 日本内科学会雑誌, 95（suppl）, 210,
2006.04
0628052
*山村 修, *濱野 忠則, *中川 広人, *米田 誠, *栗山 勝, 細野 奈穂子, *河合 泰一, 岩崎 博道, 上田 孝典: Rituximabが著効した抗MAG抗体陽性の高IgM血症性ニューロパチー, 神経治療学, 2006.05, 神経治療学, 23（3）, 331,
2006.05
0628053
*西川 美都子, *長谷川 美紀, *斎藤 敦子, *熊切 正信, *河合 泰一, 高木 和貴, 上田 孝典, *河崎 昌子: 非血縁者間同種骨髄移植後に発症した、播種状フザリウム感染症, 日本皮膚科学会, 2006.06, 日本皮膚科学会雑誌, 116（7）, 1090,
2006.06
0628054
根来 英樹, 岩崎 博道, 木下 圭一, 高木 和貴, 浦崎 芳正, 吉田 明, *河合 泰一, *山下 政宣, +島津 光伸, 上田 孝典: 血液疾患における敗血症原因菌のDNA診断と血液培養の比較, 第7回日本検査血液学会学術集会, 2006.07, 東京都, 日本検査血液学会雑誌学術集会, 7, 331,
2006.05
0628055
根来 英樹, 浦崎 芳正, 岸 慎治, 山内 高弘, 武村 晴行, 吉田 明, 岩崎 博道, *河合 泰一, 上田 孝典: Ara-C耐性造血器悪性腫瘍細胞株のDNAマイクロアレイとプロテオミクスを用いた解析, 第68回日本血液学会・第48回日本臨床血液学会合同総会, 2006.10, 福岡, 臨床血液, 47（9）, 1164,
2006.09
0628056
山内 高弘, *河合 泰一, 岸 慎治, 吉田 明, 浦崎 芳正, 岩崎 博道, 武村 晴行, 上田 孝典: 患者白血病細胞における代表的抗白血病シタラビンの細胞内活性体シタラビン3リン酸生成とシタラビン代謝関連因子の検討, 第27回日本臨床薬理学会年会, 薬物治療学：研究，教育，臨床応用の新時代, 2006.11, 東京都, 臨床薬理, 37（Suppl）, S133,
2006.11
(3) 国内学会（地域レベル）
a．一般講演（口演）
0628057
*藤本 真一, *岡沢 秀彦, *小林 正和, *笠松 眞吾, *藤林 康久, *米倉 義晴, *杉本 勝也, *東村 享治, *土田 龍郎, 中野 顯: 13NH3負荷心筋PET検査におけるPost
Injection Transmissionの検討, 日本核医学会第62回中部地方会, 2006.02, 名古屋
0628058
+石畝 史, *高田 伸弘, *矢野 泰弘, 岩崎 博道, +藤田 博己: 福井県の紅斑熱群リケッチア症 特に、患者発生地でのベクター調査について, 第24回北陸病害動物研究会, 2006.05, 富山, 第24回北陸病害動物研究会プログラム・収録集, 19（1）, 2006.05
0628059
根来 英樹, 岩崎 博道, 木下 圭一, 高木 和貴, 浦崎 芳正, *河合 泰一, 吉田 明, 上田 孝典, *山下 政宣, +島津 光伸: 敗血症原因菌のDNA診断と血液培養の比較, 第59回福井県医師会総会,第85回福井県医学会, 2006.05, 福井市
0628060
山内 高弘, 細野 奈穂子, 武村 晴行, 岸 慎治, *河合 泰一, 浦崎 芳正, 吉田 明, 岩崎 博道, 上田 孝典:
Hyper-CVADで完全寛解に到達し自己末梢血幹細胞移植術を施行した形質細胞白血病, 第24回日本血液学会北陸地方会, 2006.07, 金沢市
0628061
*荒川 健一郎, *李 鍾大, *森川 玄洋, *伊藤 幸子, *嵯峨 亮, 天谷 直貴, 白崎 温久, 水口 敏宏, 阪田 純司, 川人 充知, 宇隨 弘泰, 中野 顯, *宮森 勇, *米田 誠, *井川 正道, *岡沢 秀彦:
C11-asetate PETを用いたミトコンドリア心筋症の診断ならびに薬物治療効果, 第112回日本循環器学会北陸地方会, 2006.07, 富山
0628062
*森川 玄洋, *李 鍾大, *荒川 健一郎, *伊藤 幸子, *嵯峨 亮, 川人 充知, 阪田 純司, 水口 敏宏, 白崎 温久, 天谷 直貴, 宇隨 弘泰, 中野 顯, *宮森 勇: トラスツズマブ（ハーセプチンR）投与により高度心機能障害を呈した１例, 第112回日本循環器学会北陸地方会, 2006.07, 富山
0628063
*渡邉 望, *棚瀬 和弥, *高原 典子, *金田 大生, *中井 正治, *松田 陽介, *塩山 力也, *青木 芳隆, *大山 伸幸, *三輪 吉司, *横山 修, 岸 愼治, 上田 孝典: 高カルシウム血症による急性腎不全が多発性骨髄腫によると考えられた骨転移を有する前立腺癌の１例, 第413回 日本泌尿器科学会北陸地方会, 2006.09, 金沢市
0628064
*棚瀬 和弥, *渡邉 望, *高原 典子, *金田 大生, *中井 正治, *松田 陽介, *塩山 力也, *伊藤 秀明, *青木 芳隆, *大山 伸幸, *三輪 吉司, 岸 愼治, *秋野 裕信, *横山 修, +藤田 知洋, *南後 修, +斉川 茂樹, +守山 典宏, *石田 泰一, *前川 正信, *楠川 直也: ホルモン不応性前立腺癌に対する全身化学療法の検討・・・第２報, 第413回 日本泌尿器科学会北陸地方会, 2006.09, 金沢市
0628065
*稲井 邦博, 阪田 純司, 中野 顯, *高橋 直生, *木村 秀樹, 岩崎 博道, *吉田 治義, *内木 宏延, 上田 孝典: 剖検時の培養検体で診断できた播種性MRSA感染症, 第49回日本感染症学会中日本地方会総会, 2006.10, 金沢市, プログラム・抄録集, 44,
2006.10
0628066
*海老田 ゆみえ, *河合 泰一, *小林 洋子, *田中 佐知子, 浦崎 芳正, *田中 國義: 当院における新鮮凍結血漿輸血の現状と改定指針下における問題点, 第24回日本輸血学会北陸支部総会, 2006.11, 福井, 抄録集, 12, 2006
0628067
山内 高弘, 木下 圭一, 根来 英樹, 大槻 希美, 細野 奈穂子, *河合 泰一, 岸 慎治, 武村 晴行, 吉田 明, 浦崎 芳正, 岩崎 博道, 上田 孝典: シタラビンによるDNA損傷修復の阻害効果とシタラビン、メルファラン、ミトキサントロン3剤併用少量療法, 第17回日本老年医学会北陸地方会, 2006.11, 福井市
0628068
*竹内 浩明, *北井 隆平, *有島 英孝, *橋本 智哉, *中川 敬夫, *佐藤 一史, *久保田 紀彦, *木村 浩彦, *河村 泰孝, *伊藤 春海, 山内 高弘, 武村 晴行, 岸 慎治, 浦崎 芳正, *河合 泰一, 岩崎 博道, 吉田 明, 上田 孝典: Primary
central nervous system lymphoma(PCNSL)のMR所見の多様性と血管新生の関与, 第47回福井癌研究会, 2006.12, 福井市
(4) その他の研究会・集会
a．招待・特別講演等
0628069
上田 孝典: 抗がん薬のPK/PD相関 最近の知見, 第3回兵庫がん治療・細胞療法研究会, 2006.01
0628070
岩崎 博道: 血液汚染事故防止, 第4回医療環境制御センター研修会, 手洗い･血液汚染防止対策＆シリンジポンプ・輸液ポンプ操作, 2006.01, 福井市
0628071
上田 孝典: 「がん」は「くすり」でなおるのか？, 第40回予防医学技術研究集会, 2006.02
0628072
岩崎 博道: 医療と人間のかかわりを考える「人間と微生物の接触」, 福井大学病院清掃業者研修会, 2006.04, 福井市
0628073
岩崎 博道: 院内感染対策について, 平成18年度福井大学医学部附属病院新任臨床医療等オリエンテーション, 2006.04, 福井
0628074
岩崎 博道: 抗生剤の適正使用について, 藤田記念病院感染症講演会, 2006.07, 福井市
0628075
岩崎 博道, *塚本 仁, *山下 政宣: MRSA感染防止について, 平成18年度 第1回医療環境制御センター研修会, 2006.08, 福井市
0628076
岩崎 博道: 免疫と臨床医学, 平成18年度SPP教育連携講座「免疫の驚異を学ぶ実験講座」, 2006.08, 福井市
0628077
岩崎 博道: コンプロマイズドホストに合併する深在性真菌感染症, 学術講演会, 2006.09, 福井市
0628078
上田 孝典: 福井大学医学部附属病院の現況と展望, 平成18年度福井大学ホームカミングデー, 2006.10
0628079
上田 孝典: がん薬物療法の新展開, 市立敦賀病院医師講演会, 2006.12
b．一般講演（口演）
0628080
阪田 純司, 中野 顕, 宇隨 弘泰, 水口 敏宏, 川人 充知, *李 鍾大, 上田 孝典, *高橋 直生, *木村 秀樹, *吉田 治義, *稲井 邦博, *内木 宏延: ネフローゼ症候群のステロイド内服治療中に心電図異常，血液検査異常をきたした一症例, 第431回福井県内科臨床懇話会, 2006.02, 福井市
0628081
*伊藤 幸子, 川人 充知, 中野 顯, 天谷 直貴, 阪田 純司, 水口 俊宏, 白崎 温久, 荒井 健哉, *荒川 健一郎, +熊本 輝彦, *森川 玄洋, 宇隨 弘泰, *河合 康幸, *宮森 勇, *李 鍾大: 植え込み型徐細動器（ICD）移植術を行った若年QT延長症候群の１例, 北陸臨床不整脈研究会, 2006.02, 金沢
0628082
*木村 記代, *高橋 直生, *木村 秀樹, *吉田 治義, *大越 忠和, *内木 宏延, *河合 泰一, 浦崎 芳正, 上田 孝典: クリオグロブリン腎症を疑いクリオフィルトレーションを施行した1例, 第5回福井県血液浄化談話会, 2006.04, 福井市
0628083
*前田 浩幸, *小練 研司, *永野 秀樹, *本多 桂, *村上 真, *廣野 靖夫, *五井 孝憲, *石田 誠, *飯田 敦, *片山 寛次, *山口 明夫, 根来 英樹, 岸 慎治, 上田 孝典, *今村 好章: 当科における乳癌術後補助化学療法（FEC75）の検討, 第46回北陸乳癌懇話会, 2006.12, 金沢, 抄録集, 4
（C） その他業績
|
·
上田 孝典: 北陸造血器腫瘍研究会 急性骨髄性白血病共通プロトコール, 2000～ ·
上田 孝典: 日本成人白血病研究グループ(JALSG) 白血病等共通プロトコール,
2000～ ·
上田 孝典: 日本臨床腫瘍研究グループリンパ腫研究班(JCOG-LSG) リンパ腫等共通プロトコール,
2000～ ·
浦崎 芳正, 上田孝典, +南木 融, +PAXgeneRNAsysytemの安定性および性能, +臨床症例におけるWT1定量: 血液細胞を用いた遺伝子検査標準化にむけて, 臨床症例におけるWT1定量, 2006.03～2006.10 ·
岩崎 博道: 平成18年度福井大学医学部附属病院新任臨床医療等オリエンテーション, 院内感染対策について, 2006.04 ·
岩崎 博道: 医療環境制御センターニュース, 院内感染対策マニュアルのリニューアル, 2006.05 ·
岩崎 博道: ファイザー株式会社社内研修会, 耐性菌に対する抗菌薬の使い方, 2006.05 ·
岩崎 博道: 福井大学病院研修医向けコア・レクチャーシリーズ, 感染症診療の基本原則, 2006.06 ·
岩崎 博道: ヤンセンファーマ株式会社外部講師勉強会, 真菌感染症の実際について, 2006.09～ ·
岩崎 博道: 平成18年度 第2回医療環境制御センター研修会, 院内感染対策, 2006.11 |
|
区分 |
研究種目 |
課 題 名 |
代表者名 |
分担者名 |
期 間 （年度） |
金 額 （配分額） |
|
文部科学省科学 研究費補助金 |
基盤研究(B)海外学術調査 |
アジアにおける媒介動物の分布特性に基づく新興再興感染症の拡散経路の解明 |
*高田 伸弘 |
岩崎 博道 |
2006 |
3,500千円 |
|
文部科学省科学 研究費補助金 |
基盤研究(C)一般 |
抗アポトーシス遺伝子
Survivin を分子標的とした白血病の治療の試み |
吉田 明 |
|
2006 |
1,000千円 |
|
厚生労働省科学 研究費補助金 |
新興・再興感染症研究事業 |
リケッチア感染症の国内実体調査及び早期診断体制の確立による早期警鐘システムの構築 |
+岸本 壽男 |
岩崎 博道 |
2006 |
7,000千円 |
|
学内競争的資金 |
競争的配分経費・研究 |
代表的抗白血病剤シタラビンの薬剤感受性と腫瘍細胞内薬理に基づく白血病治療の個別化 |
山内 高弘 |
|
2006 |
500千円 |
|
学内競争的資金 |
競争的配分経費・研究 |
複数の抗アポトーシス分子を標的とした白血病の治療の試み |
吉田 明 |
|
2006 |
500千円 |
|
学内競争的資金 |
競争的配分経費・研究 |
発熱性好中球減少症におけるDNAチップを用いた敗血症診断法の改良 |
岩崎 博道 |
|
2006 |
500千円 |
（B） 奨学寄附金
|
受入件数 |
42 件 |
|
受入金額 |
24,080,000 円 |
（A） 学会開催等
|
区分 |
主催・共催の別 |
学会名 |
開催日 |
開催地 |
|
国内学会(地方レベル) |
主催者 |
第17回日本老年医学会北陸地方会 |
2006.11.11 |
永平寺町 |
|
その他の研究集会 |
主催者 |
第10回血液疾患とサイトカイン研究会 |
2006.02.04 |
金沢市 |
|
その他の研究集会 |
主催者 |
第1回北陸敗血症研究会 |
2006.06.02 |
福井市 |
|
その他の研究集会 |
主催者 |
医療体制構築のための連携会議－均てん化を目指して－ |
2006.09.16 |
吉田郡 |
|
その他の研究集会 |
主催者 |
第2回北陸敗血症研究会 |
2006.09.29 |
福井市 |
（B） 学会の実績
|
学会の名称 |
役職名 |
氏名 |
|
日本痛風・核酸代謝学会 |
理事 |
上田 孝典 |
|
日本血液学会 |
理事 |
上田 孝典 |
|
日本痛風・核酸代謝学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本臨床血液学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本化学療法学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本臨床薬理学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本バイオセラピィ学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本臨床リウマチ学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本感染症学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本癌治療学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本老年医学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本サイトメトリー学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本検査血液学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本内科学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本臨床腫瘍学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本輸血学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本癌学会 |
評議員 |
上田 孝典 |
|
日本血液学会 |
代議員 |
上田 孝典 |
|
日本臨床血液学会 |
評議員 |
吉田 明 |
|
日本血液学会 |
評議員 |
吉田 明 |
（C） 座長
|
国内学会（全国レベル） |
学会名 |
氏名 |
|
招待・特別講演等 |
第68回日本血液学会・第48回日本臨床血液学会合同総会 |
上田 孝典 |
（D） 学術雑誌等の編集
|
学術雑誌等の名称 |
委員長（主査）・委員の別 |
氏名 |
|
痛風と核酸代謝 |
編集幹事 |
上田 孝典 |
|
Int. J. Clin. Oncol. |
編集委員 |
上田 孝典 |
（E） その他
|
＜受賞＞ ·
岩崎 博道, *室井 洋子: 平成17年度 福井大学病院功労賞（福井大学医学部附属病院）, 感染制御部の立ち上げと院内感染対策への多大なる貢献, 2006.06 |
（A） 国・地域等への貢献
(1) 審議会・委員会・公益法人・会社等への参加状況
|
区分 |
機関・委員会の名称等 |
役職 |
氏名 |
期間 |
|
国 |
国立大学医学部附属病院感染対策協議会 |
ガイドライン策定委員会委員 |
岩崎 博道 |
2004.11～ |
|
国 |
厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 |
専門委員 |
上田 孝典 |
2005～ |
|
地方自治体 |
福井県がん診療連携協議会, |
研修部会 部会長 |
*片山 寛次,
山内 高弘 |
2002.08～ |
|
地方自治体 |
福井県がん診療連携協議会 |
協議会 委員 |
*片山 寛次,
上田 孝典 |
2002.08～ |
|
地方自治体 |
福井県, 福井県結核・感染症予防対策委員会 |
委員 |
上田 孝典 |
2004.01～ |
|
地方自治体 |
福井県, 福井県難病対策協議会 |
委員 |
上田 孝典 |
2004.03～ |
|
地方自治体 |
松岡町, 松岡町高齢者健康づくり事業顧問医会議 |
顧問医 |
上田 孝典 |
2004.03～ |
|
公益法人等 |
独立行政法人 日本学術振興会, 科学研究費委員会 |
専門委員 （審査第１部） |
上田 孝典 |
2004～ |
|
公益法人等 |
財団法人骨髄移植推進財団 |
調整医師 |
浦崎 芳正 |
2004～ |
|
その他 |
福井県, 福井県医療審議会 |
委員 |
上田 孝典 |
2004～ |
|
その他 |
福井県, 福井県感染対策 |
相談委員 |
岩崎 博道 |
2004～ |
|
その他 |
帝人ファーマ(株) |
ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ（医学的ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ） |
上田 孝典 |
2005.10～2006.09 |
(2) 社会人等への貢献及び学校等との連携・協力による活動
|
区分 |
活動名・活動内容 |
主催者・対象者等 |
氏名 |
|
講演 |
学術講演, 第１２５回奥越学術講演会 「血液疾患 最近の話題」 |
大野市医師会, 専門職業人, 50人 |
浦崎 芳正 |
|
その他 |
日本内科学会認定内科医専門医試験 病歴要約評価委員, 病歴要約評価 |
専門職業人 |
山内 高弘 |
|
その他 |
OSCE試験外部評価委員, OSCE試験 |
大学生 |
山内 高弘 |
（B） その他業績
|
·
山内 高弘: 痛風と核酸代謝編集委員, 2006～ |
（C） 特記事項
|
·
宇隨 弘泰：地域住民を対象に、「生活習慣病講座体を見つめませんか」と題し、メタボリックシンドロームの早期予防啓蒙活動を、講義2回、運動活動を1回/週を３ヶ月にわたり、活動した。 |