福井大学医学部小児科学
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沿革

福井大学医学部病態制御医学講座小児科学の前身である福井医科大学小児科学教室は、1980年4月に京都大学医学部小児科学教室から須藤正克先生、藤澤晨一先生がそれぞれ教授、助教授として着任し発足しました。1983年10月の福井医科大学附属病院の開院に伴い、教授1,助教授1,講師1,助手3の6名体制で小児科の診療を開始しています。1985年に初めて研修医を受け入れ、1986年4月に福井医科大学最初の卒業生が教室に加わり、小児科学教室としての陣容が整いました。教室開設当初より、須藤正克教授のご専門の先天代謝異常症、藤澤助教授のご専門の腎疾患を中心に、神経、循環器、未熟児・新生児の研究が開始され、後に、血液・悪性腫瘍の研究が行われるようになりました。

1995年の須藤正克先生の福井医科大学学長就任により、その後任として、1997年2月に京都大学から眞弓光文先生が第2代教授として着任され、アレルギー・免疫不全・膠原病の研究が開始されるようになり、小児科の主要な分野すべての専門家がそろい、診療、教育、研究体制が確立されました。教室員も順調に増え、福井県内の主要医療機関小児科に人材を多数派遣するようになり、福井県の小児医療体制における重要な役割を担うようになってきました。2010年11月に大嶋勇成が第3代教授に就任し、現在に至っています。

教室からはこれまで、小西行郎先生が埼玉医科大学小児科学教授、斉藤正一先生が福井県立大学看護福祉学部教授、重松陽介先生が福井大学医学部看護学科教授、塚原宏一先生が岡山大学大学院小児医科学教授、谷澤昭彦先生が福井大学医学部がん専門医育成推進講座に就任され、それぞれの分野で活躍されています。

福井大学付属病院

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病態制御医学講座 小児科学

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(教授 大嶋)
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