細胞培養実験室利用取決め

利用者の自主管理に基づいてご利用いただきます。他利用者への配慮を心掛けてください。

 

[利用開始]

・「バイオ実験機器部門利用上のルール」を一読すること。

・指定の申請書をバイオ実験機器部門(以下、当部門)に提出すること。

・初めて使用するときは当部門の担当者から説明を受けること。

 

[自主管理による共同利用]

・利用者が管理に責任を負うこと。

・機器・設備は他分野と共同利用すること。

 

[安全キャビネットの予約制]

・一週間前から予約可能で、予約を優先すること。

・予約の開始時間を30分過ぎても使用が開始されない場合、予約は無効となる。

 

[安全キャビネットの管理]

・安全キャビネットの内装は、使用後、アルコール消毒し雑巾でふくこと。

 

[培養廃液の処理]

・細胞培養廃液は液量が、廃液ボトルの指示テープ(2.0L)に達したら交換すること。

・廃液処理は、指定の50ml遠沈管を用いて廃液ボトルに次亜塩素酸(20ml)を加え、翌日に多量の水道水とともに廃棄すること。

 

CO2インキュベーターの管理]

・CO2インキュベーターの棚板などは、定期的にアルコール消毒すること。

・定期的に庫内の水をオートクレーブ水に交換すること。

 

[実験室の利用前後のルール]

・利用後は、使用した場所を元通りにすること。

・培地などをこぼした場合は拭き取ること。

・実験後の廃棄物は各自処理すること。

 

[実験室の清掃]

・記録簿に従って、月毎の当番制で実施すること。

 

[実験室・機器に異常があるとき]

・実験室や機器に異常があったときは、当部門に連絡すること(内線45732560)。

 

[持ち込み機器に関して]

・機器を持ち込み希望がある場合は、当部門に相談し、指定の手続きを行うこと。

・持ち込む機器には、分野名を明記すること。                

・持ち込んだ機器は、原則として共同利用とする。

・他分野所属の機器を使用するときは、事前に所有分野の許可を得ること。

・持ち込み機器に関わるすべての責任は、所有分野が負うこと。

 

[利用料金]                                                 

・基本使用料金:2,000円/月                                       

CO2インキュベーターの棚板は原則2段まで使用できる。

追加の棚板は1000円/枚とする。

2段組CO2インキュベーターの上段の最上段の棚については、利便

性が悪いため500円/枚とする。                       

 

・持込み機器料金:1,000円/台

対象はCO2インキュベーターなどの大型機器とする。

 

[利用料金の請求]

・使用料は3か月毎にバイオ実験機器部門使用料金等とともに請求される。     

使用を中止した場合は、月割りで請求される。

 

[担当者]   

岸本由香(内線:4573)・荻野裕平(内線;2488)