利用時の注意事項

ライフサイエンス支援センター・バイオ実験機器部門(以下、当部門)を利用するときは、以下のルールの遵守に努めてください。

 

1)利用申請書の提出

・当部門の利用を開始する際は、利用申請書を提出すること。

 

2)利用上の取り決め

・当部門の利用に際しては、当部門利用実施細則を遵守すること。

・機器や設備等の利用取り決めを遵守すること。

 

3)機器の取り扱い方法など

・機器の取扱い方法は、機器付属のマニュアルに従うこと(不明なときは担当者まで)。

・機器の使用時には、使用記録簿に必要事項を記入すること。

・次の利用者への配慮を心掛け、丁寧に扱うこと。

・不適切な使用により機器が故障した場合は、修理に関わる費用を全額負担すること。

 

4)機器・実験室の異常発見時

・機器や実験室に僅かでも異常があったときは、直ちに当部門に連絡すること。

 

5)実験室の整理整頓

・機器周辺の整理整頓に努めること。

・利用者が持参したものは、機器利用後に持ち帰ること。

例:実験により生じたごみや廃棄物、ガラス類・注射針・カミソリ刃等、サンプル

 

6)実験室の備品類などの管理

・当部門の内外に関わらず、当部門の設備・機器などの移動や持ち出しはしないこと。

・機器の貸与を希望する場合は、当部門指定の手続きを行うこと。

 

7)当部門への機器の持ち込み

・当部門に持参の機器の設置を希望する場合は、当部門指定の手続きを行うこと。

 

8)当部門の鍵の貸与

・実験室の鍵の貸与を希望するときは、当部門に申し出ること。

・必要に応じて、鍵借用申請書を提出すること。

・借りた鍵を紛失した場合には、復旧に関わる費用を全額負担すること。

 

9)P2レベルDNA組換え実験・BSL2細胞培養実験の実施

・当部門でP2レベルDNA組換え実験、または、BSL2レベルの細胞培養実験を実施するとき

は、当部門指定の手続きを行うこと。同時に、本学指定の手続きを行うこと。

 

10)ヒト由来未固定試料の取り扱い

・当部門でヒト由来未固定試料を扱う場合は、当部門指定の手続きを行うこと。

 

11)メモリ媒体等(USB)のウイルスチェックの励行

・各自のメモリ媒体等を当部門のパソコンまたは機器に接続する場合は、ウイルスチェックを行うこと。

・持参のメモリ媒体などにより、それらの機器が故障した場合は、修復に関わる費用の全額を負担すること。

 

12)感染症防止対策(暫定的)

・感染症拡大抑止のため、当部門を利用する際は、設置の消毒用アルコールなどを利用して

手指消毒を行い、マスク着用に努めること。

 

改定2022314