初代教授:藤木 典生 先生
(昭和56年4月~平成6年3月)
京都府立医科大学出身
専門:人類遺伝学
1982年フランス大統領より国家功労賞
シュバリエ賞を授与される。
1990年日本人類遺伝学会総会を開催。
温厚な性格で人望も厚く、教室の基礎を
築かれた。
第二代教授:栗山 勝 先生
(平成6年9月~平成22年3月)
鹿児島大学出身
専門:神経内科学
熱意あふれる指導を行い、学生からの人気
も高く、消化器、神経内科ともに多くの
第二内科入局者を集めた。
2011年日本神経治療学会総会を開催。
1981年 | 4月開講。藤木典生教授、郡大裕助教授着任。 |
1982年 | 森田益次講師着任。 |
1984年 | 加藤卓次助手が講師に昇任。 |
1985年 | 平山幹生講師着任 |
1986年 | 森田益次講師が滋賀県立短期大学教授に転出。 |
1987年 | 武藤多津郎助手が米国NIHに留学。 |
1994年 | 3月藤木典生教授定年退官。9月栗山勝第二代教授が鹿児島大学より着任。 |
1995年 | 加藤卓次講師が福井県立大学教授に、郡大裕助教授が愛生会山科病院副院長にそれぞれ転出。平山幹生講師が助教授に、武藤多津郎助手・東健助手が講師にそれぞれ昇任。 |
1999年 | 伊藤義幸助手が米国ワシントン大学に留学。 |
2001年 | 平山幹生助教授が春日井市民病院神経内科部長に転出。 東健講師が助教授に、米田誠助手が講師にそれぞれ昇任。 山崎幸直助手が講師(光学医療診療部)に昇任。 |
2002年 | 武藤多津郎講師が藤田保健衛生大学助教授に転出。 須藤弘之助手が米国ワシントン大学に留学。 |
2003年 | 伊藤信之助手が講師に昇任。 |
2004年 | 濱野忠則助手が米国Mayo Clinic Jacksonvilleに、大谷昌弘助手が米国MITにそれぞれ留学。 |
2005年 | 東健助教授が神戸大学教授に転出。 伊藤信之講師死去。 |
2006年 | 藤木典夫初代教授死去、享年77歳。 米田誠講師が助教授に、山崎幸直講師が助教授(光学医療診療部)に、伊藤義幸助手・濱野忠則助手が講師にそれぞれ昇任。 |
2007年 | 藤井明弘助手が英国ケンブリッジ大学に留学。 |
2010年 | 栗山勝教授が退職、大田記念病院院長に転出。伊藤義幸講師が東海中央病院に転出。 須藤弘之助教が講師に、山村修助教が講師(地域医療推進講座)にそれぞれ昇任。 |
2011年 | 中本安成第三代教授が金沢大学より着任。 |
2012年 | 山崎幸直准教授(光学医療診療部)が福井赤十字病院消化器科部長に転出。 平松活志准教授(光学医療診療部)が富山県立中央病院より着任。 |
2013年 | 米田誠准教授が福井県立大学教授に転出。 濱野忠則講師が准教授に、須藤弘之講師が准教授(地域高度医療推進講座)にそれぞれ昇任。 井川正道助教が米国NIHに留学。 |
2016年 | 須藤弘之准教授(地域高度医療推進講座)がJCHO福井勝山総合病院副院長に転出。 根本朋幸助教が講師(地域高度医療推進講座)、大谷昌弘助教が講師にそれぞれ昇任。 |
2017年 | 林浩嗣助教が講師に昇任。 |
2018年 | 林浩嗣講師が福井医療短期大学教授に転出。 根本朋幸講師(地域高度医療推進講座)が講師(内科学(2))に就任。 井川正道助教が講師(地域高度医療推進講座)に昇任。 |
2019年 | 栗山勝第二代教授死去、享年71歳。 根本朋幸講師が越前町国民健康保険織田病院副院長に転出。 松田秀岳助教が講師に昇任。 |
2021年 | 山村修講師(地域医療推進講座)が教授(地域医療推進講座)に昇任。 |
2022年 | 平松活志准教授(光学医療診療部)が福井県済生会病院内科部長に転出。 大谷昌弘講師が准教授(光学医療診療部)に昇任。 |
2023年 | 井川正道講師(地域高度医療推進講座)が教授(地域健康学講座)に昇任。 |
未来のProfessor
第二内科開局当時は、他大学出身のスタッフにより運営されてきました。
しかし、平成23年1月現在では本学卒業生、および福井大学医学部第二内科出身のスタッフが大半を占めており、着々と実力をつけてきていることがわかります。
第二内科は歴史の浅い医局ではありますが、教授、准教授として多くの先輩方を輩出しています。次は、本学卒業生の教授を輩出していくことが期待されます!