研究交流会
平成23年度 第3回トランスレーショナルリサーチ推進センター研究交流会
第3回トランスレーショナルリサーチ推進センター研究交流会は、生命科学複合研究教育
センターと合同で、両センター参加教員同士の交流を深めるとともに、本センターにおける
研究活動を促進するため開催されました。
研究交流会スケジュール |
【日 時】 8月23日(水) 9:00〜18:00 研究発表による交流会・成果発表会,交流会 |
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日 | 発表時間 | 発表 + 質疑応答 |
区分 | 発表種別 | 座長 | 発表者 | 部局 | 所属講座・専攻 | 領域・講座名 | 題 目 | ||
23日 (火) |
13:00 | 〜 | 13:05 | 挨 拶 村松 郁延 ライフサイエンスイノベーション推進機構長 | ||||||||
13:05 | 〜 | 13:10 | 挨 拶 佐藤 真 生命科学複合研究教育センター長 | |||||||||
13:10 | 〜 | 13:22 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 定 清直 | 糟野健司 | 医 | 病態解析医学 | 腎臓内科 | 急性腎障害に対する酸化ストレス特異的迅速レドックス診断法の開発についての研究 | |
13:22 | 〜 | 13:38 | 16分 | 生命 | 脳発達プロジェクト | 小西慶幸 | 工 | 知能システム工学専攻 | 知能基礎 | 神経回路形成における細胞周期制御因子の新しい機能 | ||
13:38 | 〜 | 13:54 | 16分 | 生命 | 脳発達プロジェクト | 佐々木綾子 | 医 | 臨床看護学 | 母子看護学・助産学 | 児童虐待防止のための親性育成看護介入プログラムの開発-脳科学を基盤とした効果検証- |
||
13:54 | 〜 | 14:06 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 伊藤哲史 | 医 | 形態機能医科学 | 人体解剖学・神経科学 | 聴覚系神経回路のin vitroおよびin vivoイメージングを用いて聴覚情報の統合の仕組みを探る | ||
14:06 | 〜 | 14:18 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 池田 弘 | 工 | 知能システム工学専攻 | 知能基礎 | 亜鉛による痛覚調節機構の解明 | ||
14:18 | 〜 | 14:28 | 休 憩 | |||||||||
14:28 | 〜 | 14:58 | 60分 | 末 信一朗 | 学生発表(ポスター) | |||||||
14:58 | 〜 | 15:28 | ||||||||||
15:28 | 〜 | 15:40 | 12分 | TR | 成果発表 | 宮本 薫 | 岩崎博道 | 医 | 病態制御医学 | 内科学(1) | 国内発生新興リケッチア症における重症患者の救命治療法開発 | |
15:40 | 〜 | 15:52 | 12分 | TR | 成果発表 | 田畑麻里 | 医 | 附属病院 | 麻酔科蘇生科 | がん疼痛の治療薬の開発 | ||
15:52 | 〜 | 16:04 | 12分 | TR | 成果発表 | 礪波利圭 | 医 | 基礎看護学 | 基礎看護学 | タクティールケアのリラクゼーション効果の検証と看護への応用 | ||
16:04 | 〜 | 16:16 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 岸 慎治 | 医 | 附属病院 | 血液・腫瘍内科 | 解毒酵素GSTM1遺伝子多型とvincristineの薬動力学、効果・副作用との関連 | ||
16:16 | 〜 | 16:28 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 長谷川智子 | 濱野忠則 | 医 | 附属病院 | 第二内科 | 葉酸欠乏症、ビタミンB12欠乏症による認知症発症機序の解明 | |
16:28 | 〜 | 16:40 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 上原佳子 | 医 | 基礎看護学 | 基礎看護学 | 舌苔を有する高齢者へのアクチニジン含有洗口液による口腔清拭の効果 | ||
16:40 | 〜 | 16:52 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 成田憲彦 | 医 | 感覚運動医学講座 | 耳鼻咽頭科・頭頸部外科学 | 舌苔を有する高齢者へのアクチニジン含有洗口液による口腔清拭の効果 | ||
16:52 | 〜 | 17:04 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 此下忠志 | 医 | 病態制御医学 | 内科学(3) | 生活習慣病、腎尿路系疾患におけるIRAP/AT4のマーカーとしての臨床応用 | ||
17:04 | 〜 | 17:16 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 藤枝重治 | 瀬戸知恵 | 医 | 臨床看護学 | 母子看護学・助産学 | EBNに基づく分娩後のシャワー浴および入浴開始時期に関する研究 | |
17:16 | 〜 | 17:28 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 安冨素子 | 医 | 病態制御医学 | 小児科学 | 小児気管支喘息患者の病型診断用バイオマーカーの開発 | ||
17:28 | 〜 | 17:40 | 12分 | TR | 学内共同研究 | 池田岳史 | 医 | 器官制御医学 | 外科学(2) | ヒト気管支におけるムスカリン受容体、アドレナリン受容体の同定と喫煙の影響 | ||
17:40 | 〜 | 17:52 | 12分 | TR | 成果発表 | 伊藤浩史 | 医 | 病因病態医学 | 腫瘍病理学 | 癌の病理診断及び治療マーカーとなるマイクロRNAの検索 | ||
17:52 | 〜 | 18:08 | 16分 | 生命 | 脳発達プロジェクト | 西宗敦史 | 医 | 生命情報医科学 | 薬理学 | 神経細胞内M1受容体量を指標とした幼若マウス中枢神経系の拘束ストレス応答の解析 | ||
18:08 | 〜 | 18:13 | 初日閉会挨拶 藤枝 重治 トランスレーショナルリサーチ推進センター副センター長 | |||||||||
18:30 | 〜 | 懇親会 | ||||||||||
24日 (水) |
9:00 | 〜 | 9:05 | 挨 拶 宮本 薫 トランスレーショナルリサーチ推進センター長 | ||||||||
9:05 | 〜 | 9:21 | 16分 | 生命 | 重点プロジェクト研究 | 清野 泰 | 沖 昌也 | 工 | 生物応用化学専攻 | 生物化学 | 異分野融合による多方面からのエピジェネティクスの解明 | |
9:21 | 〜 | 9:37 | 16分 | 生命 | 重点プロジェクト研究 | 矢澤隆志 | 医 | 生命情報医科学 | 分子生体情報学 | 生殖腺体細胞の性差構築の分子機構の解析 | ||
9:37 | 〜 | 9:53 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 里村武範 | 工 | 生物応用化学専攻 | 生物化学工学 | D-アミノ酸アッセイ系構築を目指したセンサー用素子の機能開発 | ||
9:53 | 〜 | 10:05 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 謝 敏? | 医 | 形態機能医科学 | 組織細胞形態学・神経科学 | PSD 95 関連分子による AMPA 受容体制御について | ||
10:05 | 〜 | 10:17 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 千原一泰 | 医 | 病因病態医学 | 微生物学 | アダプター蛋白質3BP2のB細胞における生理機能に関する研究 | ||
10:17 | 〜 | 10:29 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 藤田 聡 | 工 | ファイバーアメニティ工学専攻 | インテリジェントファイバー工学 | ナノファイバーを用いたバイオハイブリッド材料の創製と幹細胞の微小環境制御 Deve | ||
10:29 | 〜 | 10:39 | 休 憩 | |||||||||
10:39 | 〜 | 10:51 | 12分 | 生命 | 成果発表 | 池田 弘 | 末信一朗 | 工 | ファイバーアメニティ工学専攻 | インテリジェントファイバー工学 | 低環境負荷型アセチルグルコサミン製造技術の開発 | |
10:51 | 〜 | 11:03 | 12分 | 生命 | 成果発表 | 黒岡尚徳 | 医 | 生命情報医科学 | 分子遺伝学 | 筋分化におけるld遺伝子発現制御機能の解析 | ||
11:03 | 〜 | 11:15 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 小俣直人 | 医 | 病態制御医学 | 精神医学 | 亜鉛欠乏が脳の神経新生や糖代謝に与える影響 | ||
11:15 | 〜 | 11:27 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 藤井 豊 | 医 | 生命情報医科学 | 分子生命化学 | SNI結合分子の探索と溶血性連鎖球菌特異的抗生剤の開発 | ||
11:27 | 〜 | 11:39 | 12分 | 生命 | 学内共同研究 | 谷中久和 | 医 | 生命センター | 反応抑制の神経基盤 | |||
11:39 | 〜 | 11:51 | 12分 | 生命 | 成果発表 学内共同研究 |
藤井 猛 | 医 | 子どもの発達研究センター | 大うつ病性障害の脳機能・形態に関する磁気共鳴画像法を用いた研究 | |||
11:51 | 〜 | 11:56 | 閉会挨拶 定 清直 生命科学複合研究教育センター副センター長 |
平成22年度 第2回トランスレーショナルリサーチ推進センター研究交流会
第2回トランスレーショナルリサーチ推進センター研究交流会は、生命科学複合研究教育センターと
合同で、両センター参加教員同士の交流を深めるとともに、本センターにおける研究活動を促進するた
め開催されました。
研究交流会スケジュール |
【日 時】 8月24日(火) 11:00〜18:00 研究発表による交流会・成果発表会,交流会 |
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時間 | 時間 | 区分 | ★発表種別 | 座長 | 発表者 | 部局 | 所属講座・専攻 | 領域・講座名 | 題 目 |
24日 (火) |
11:00〜11:05 | 挨 拶 村松 郁延 機構長 | |||||||
11:05〜11:25 | TR | 重点プロジェクト研究 | 宮本 薫 | 成田 憲彦 | 医 | 感覚運動医学講座 | 耳鼻咽頭科・頭頸部外科学 | 嚥下障害患者に対する嚥下造影検査自動解析ソフトウェアの開発 | |
11:25〜11:40 | TR | 学内共同研究等申請発表 | 伊藤 浩史 | 医 | 病因病態医学 | 腫瘍病理学 | 癌の病理診断及び治療マーカーとなるマイクロRNAの検索 | ||
11:40〜11:55 | TR | 成果発表 | 糟野 健司 | 医 | 病態制御医学 | 腎臓内科 | 尿中エキソゾーム分画中レドックス制御タンパクの臨床的意義についての研究 | ||
11:55〜12:10 | TR | 成果発表 | 法木 左近 | 医 | 病因病態医学 | 腫瘍病理学 | PET(Positron Emission Tomography)を用いた感染症診断のための分子イメージング剤の開発 | ||
12:10〜13:30 | 昼 食 | ||||||||
13:30〜13:35 | 挨 拶 佐藤 真 生命センター長 | ||||||||
13:35〜13:50 | 生命 | 学生発表 | 末 信一朗 | 和田 洋 | 工 | 生物応用化学専攻 | セリシンを利用した非哺乳動物由来因子のみからなる培地の構築 | ||
13:50〜14:05 | 生命 | 学生発表 | 水井 慎也 | 工 | 生物応用化学専攻 | フルクタンを用いた動物細胞の無血清凍結保存 | |||
14:05〜14:20 | 生命 | 学生発表 | 切通 考貴 | 工 | 知能システム工学専攻 | ラット扁桃体中心核における痛みに関連した可塑性に対するタンパクキナーゼの関与 | |||
14:20〜14:35 | 生命 | 学生発表 | 江渕 崇広 | 工 | 知能システム工学専攻 | ラット扁桃体中心核における長期増強メカニズムとμオピオイド受容体作動薬DAMGOの効果について | |||
1435〜14:50 | 生命 | 学生発表 | 村山 美郷 | 工 | 知能システム工学専攻 | 神経因性疼痛時ラットにおける脊髄後角神経興奮へのグリア細胞の関与 | |||
14:50〜15:05 | 生命 | 学生発表 | 湶 孝介 | 医 | 脳脊髄神経外科学 | 術中電気生理学的モニター用新規電極の作成とその応用 | |||
15:05〜15:15 | 休 憩 | ||||||||
15:15〜15:30 | 生命 | 学生発表 | 寺田 聡 | 光森 理紗 | 工 | 生物応用化学専攻 | GIC1遺伝子の境界形成領域の解明 | ||
15:30〜15:45 | 生命 | 学生発表 | 眞野 恭伸 | 工 | 生物応用化学専攻 | 単一細胞での出芽酵母ヘテロクロマチン領域におけるエピジェネティックな遺伝子発現の切り替わり | |||
15:45〜16:00 | 生命 | 学生発表 | 山川 喜輝 | 工 | 生物応用化学専攻 | HMR境界領域におけるNon-coding RNAの解析 | |||
16:00〜16:15 | 生命 | 学生発表 | 大西 浩平 | 工 | ファイバーアメニティ工学専攻 | キチン代謝微生物Paenibacillius.spFPU-7株におけるキチン代謝系の解明 | |||
16:15〜16:40 | 生命 | 成果発表 | 末 信一朗 | 工 | ファイバーアメニティ工学専攻 | インテリジェントファイバー工学 | バイオセンシングのための生体触媒創成を目的とした細胞表層上への微小反応場の構築 | ||
生命 | 学生発表 (学内共同研究) |
土屋 圭司 | 工 | ファイバーアメニティ工学専攻 | 有機リン物質検出を目指した蛍光センシングシステムとしての光導波路の応用 | ||||
16:40〜16:50 | 休 憩 | ||||||||
16:50〜17:10 | TR | 重点プロジェクト研究 | 藤枝 重治 | 廣瀬 宗孝 | 医 | 器官制御医学講座 | 麻酔・蘇生学 | がん疼痛の治療薬の開発 | |
17:10〜17:25 | TR | 学内共同研究 | 此下 忠志 | 医 | 病態制御医学 | 内科学(3) | 生活習慣病、腎尿路系疾患におけるマーカーとしてのIRAP/AT4の意義 | ||
17:25〜17:40 | TR | 学内共同研究 | 濱野 忠則 | 医 | 附属病院 | 第二内科 | アルツハイマー型認知症の治療薬の開発 タウ蛋白細胞モデル、及び髄液中リン酸化タウのモニタリングを用いて |
||
17:40〜17:55 | TR | 成果発表 | 窪 誠太 | 医 | 感覚運動医学 | 耳鼻咽頭科学 | 鼻腔NOの意義と臨床応用 | ||
17:55〜 | 初日閉会挨拶 藤枝 重治 TRセンター 副センター長 | ||||||||
18:00〜 | 懇親会 | ||||||||
25日 (水) |
10:00〜10:05 | 挨 拶 宮本 薫 TRセンター長 | |||||||
10:05〜10:20 | TR | 学内共同研究 | 長谷川 智子 | 礪波 利圭 | 医 | 基礎看護学講座 | 基礎看護学 | タクティールケアへのリラクゼーション効果への検証と看護への応用 | |
10:20〜10:35 | TR | 成果発表 | 久保 江理 | 医 | 感覚運動医学講座 | 眼科学 | 加齢眼疾患の予防薬の開発 | ||
10:35〜10:50 | 生命 | 学内共同研究 | 千原 一泰 | 医 | 病因病態医学 | 病因病態医学 | 3BP2の新規会合分子SHP-1を介するマスト細胞活性化調節機構 | ||
10:50〜11:05 | 生命 | 学内共同研究 | 駒田 致和 | 医 | 形態機能医科学 | 組織細胞形態学・神経科学 | 海馬歯状回形成におけるSonic Hedgehogシグナルの役割 | ||
11:05〜11:15 | 休 憩 | ||||||||
11:15〜11:30 | 生命 | 学内共同研究 | 岡沢 秀彦 | 池田 弘 | 工 | 知能システム工学専攻 | 知能基礎 | 痛覚―情動連関脳領域における神経可塑性 | |
11:30〜11:45 | 生命 | 学内共同研究 | 谷中 久和 | 医 | 生命センター | 反応抑制の神経基盤 | |||
11:45〜12:00 | 生命 | 脳発達プロジェクト | 樋口 隆 | 医 | 形態機能医科学 | 統合生理学 | 摂食量調節機構の生後発達;レプチンサージの生理的意義 | ||
12:05〜13:30 | 昼 食 | ||||||||
13:30〜13:45 | 生命 | 学内共同研究 | 定 清直 | 謝 敏かく | 医 | 形態機能医科学 | 組織細胞形態学・神経科学 | 樹状突起スパインの安定性と可塑性を担う新たな細胞骨格制御機構の解明 | |
13:45〜14:00 | 生命 | 学内共同研究 | 黒岡 尚徳 | 医 | 生命情報医科学 | 分子遺伝学 | 筋分化におけるId遺伝子発現制御機構の解析 | ||
14:00〜14:15 | 生命 | 学内共同研究 | 沖 昌也 | 工 | 生物応用化学専攻 | 生物化学 | エピジェネティクス解析ソフトの開発 | ||
14:15〜14:30 | 生命 | 成果発表 | 定 清直 | 医 | 病因病態医学 | 微生物学 | C型肝炎ウィルス感染による病原性発現機構の解析 | ||
14:30〜14:40 | 休 憩 | ||||||||
14:40〜14:55 | TR | 学内共同研究 | 内田 博之 | 森 幹男 | 工 | 情報・メディア | 情報・メディア | 口笛演奏時の口腔内形状解明による口笛指導法の確立 | |
14:55〜15:10 | TR | 成果発表 学内共同研究 |
佐々木 綾子 | 医 | 臨床看護学 | 母子看護学・助産学 | ヒトイメージングを中心とした親性学創成のための実証的研究 | ||
15:10〜15:25 | TR | 成果発表 | 小越 康宏 | 工 | 知能システム工学専攻 | 知能処理 | 保護者と学校と専門家をつなぐ児童の見守りシステムの開発〜気づきから支援へ、知識創造から活用へ繋げる情報インフラの整備〜 | ||
15:25〜 | 閉会挨拶 岡沢 秀彦 生命センター 副センター長 |
平成21年度 第1回トランスレーショナルリサーチ推進センター研究交流会
第1回トランスレーショナルリサーチ推進センター研究交流会は、生命科学複合研究教育センターと
合同で、両センター参加教員同士の交流を深めるとともに、本センターにおける研究活動を促進する
ため開催されました。当日は延べ74名の参加があり、18名の生命科学および関連分野に関する発表
があり、大変有意義な交流会となりました。このような活動を通して医工教連携による生命科学分野
の研究がますます推進されることが期待されます。
研究交流会スケジュール |
【日 時】 8月25日(火) 11:00〜18:00 研究発表による交流会・成果発表会,交流会 |
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時間 | 時間 | 区分 | ★発表種別 | 座長 | 発表者 | 部局 | 所属講座・専攻 | 領域・講座名 | 題 目 |
25日 (火) |
11:00〜11:05 | 挨 拶 村松 郁延 機構長 | |||||||
11:05〜11:20 | TR | 成果発表 | 戎 利光 | 伊藤 浩史 | 医 | 病因病態医学 | 腫瘍病理学 | 消化器癌の病理診断及び治療マーカーとなるマイクロRNAの検索 | |
11:20〜11:35 | TR | 申請発表 | 鈴木 仁弥 | 医 | 病態制御医学 | 第三内科 | 糖尿病性心筋症の発症メカニズム−基礎実験から臨床へ− | ||
11:35〜11:50 | TR | 申請発表 | 濱野 忠則 | 医 | 病態制御医学 | 第二内科 | 大脳皮質基底核変性症の病態解明、および治療法開発を目指して | ||
11:50〜12:05 | TR | 申請発表 | 藤井 豊 | 医 | 生命情報医科学 | 分子生命科学 | Streptococcal NADase Inhabitor(SNI)の抗原性制御による医薬品応用 | ||
12:05〜13:00 | 昼 食 | ||||||||
13:00〜13:05 | 挨 拶 佐藤 真 生命センター長 | ||||||||
13:05〜13:25 | 生命 | 学内共同研究等申請発表 | 村瀬 一之 | 沖 昌也 | 工 | 生物応用化学専攻 | 生物科学工学 | サイレンシング領域調節因子と分化誘導メカニズムの関与 | |
13:25〜13:45 | 生命 | 学内共同研究等申請発表 | 寺田 聡 | 工 | 生物応用化学専攻 | 生物科学工学 | 単一細胞観察システムを利用した生物測定技術 | ||
13:45〜14:05 | 生命 | 研究シーズ発表 | 水谷 哲也 | 医 | 生命情報医科学 | 分子生体情報学 | SF-1によるエピジェネックな遺伝子発現調節機構 | ||
14:05〜14:20 | 生命 | 学生発表 | 寺田 聡 | 大橋 友恵 | 工 | 大学院生 | 出芽酵母におけるサイレンシングタンパク質新規存在領域の解析 | ||
14:20〜14:35 | 生命 | 学生発表 | 畑中 彬良 | 工 | 大学院生 | 境界形成機構とヒストンアセチル化酵素複合体の関与 | |||
14:35〜14:50 | 生命 | 学生発表 | 眞野 恭伸 | 工 | 大学院生 | 痛覚過敏の神経活動イメージングによる解析 | |||
14:50〜15:00 | 休 憩 | ||||||||
15:00〜15:20 | 生命 | 成果発表 | 横田 義史 | 飯田 礼子 | 医 | 看護学科 | 生命基礎科学 | 年齢依存性発現分子M-LPの転写調節機構の解析 | |
15:20〜15:40 | 生命 | 成果発表 | 樋口 隆 | 医 | 形態機能医科学 | 統合生理学 | レプチン抵抗性が過食・肥満をもたらすのか? | ||
15:40〜16:00 | 生命 | 成果発表 | 横田 義史 | 医 | 生命情報医科学 | 分子遺伝学 | マウス消化管の領域特異的運命決定機構 | ||
16:00〜16:20 | 生命 | 学内共同研究等申請発表 | 定 清直 | 医 | 病因病態医学 | 微生物学 | アダプター蛋白質3BP2によるB細胞NF-AT活性化の分子機構 | ||
16:20〜16:30 | 休 憩 | ||||||||
16:30〜16:50 | 生命 | 脳発達プロジェクト申請発表 | 岡沢 秀彦 | 西宗 敦史 | 医 | 生命情報医科学 | 薬理学 | 多様なG-タンパク共役型受容体と相互作用する新規タンパクARIPによる受容体量調節 | |
16:50〜17:10 | 生命 | 脳発達プロジェクト申請発表 | 荒木 睦大 | 医 | 知能システム工学専攻 | 知能処理 | 母親と胎児・乳幼児の脳・身体・感情・行動に関する評価法 | ||
17:10〜17:30 | 生命 | 学内共同研究等申請発表 | 謝 敏かく | 医 | 形態機能医科学 | 組織細胞形態学・神経科学 | 樹状突起フィロポディアからのスパイン形成を担う新たな細胞骨格制御機構の解明 | ||
17:30〜17:50 | TR | 成果発表 | 川谷 正男 | 医 | 病態制御医学 | 小児科学 | 発達障害における酸化ストレスの関与についての研究 | ||
17:50〜 | 初日閉会挨拶 岡沢 生命センター 副センター長 | ||||||||
18:00〜 | 懇親会 | ||||||||
26日 (水) |
14:00〜14:05 | 挨 拶 宮本 薫 TRセンター センター長 | |||||||
14:05〜14:20 | TR | 申請発表 | 宮本 薫 | 大嶋 勇成 | 医 | 病態制御医学 | 小児科 | 細胞機能検査によるアレルギー・免疫疾患診断法の確立 | |
14:20〜14:35 | TR | 成果発表 | 法木 左近 | 医 | 病因病態医学 | 腫瘍病理学 | PETを用いた感染症診断のための分子イメージング剤の開発 | ||
14:35〜14:50 | TR | 成果発表 | 窪 誠太 | 医 | 感覚運動医学 | 耳鼻咽喉科学 | アレルギー性鼻炎における鼻呼気中NOの測定と臨床応用 | ||
14:50〜15:05 | TR | 申請発表 | 伊保 澄子 | 医 | 医学部 | 生体防御研究室 | 簡便かつ非侵襲的皮膚アレルギー治療に有用な経皮吸収オリゴDNAの開発 | ||
15:05〜15:15 | 休 憩 | ||||||||
15:15〜15:30 | TR | 申請発表 | 吉田 明 | 佐々木 綾子 | 医 | 臨床看護学 | 母子看護学・助産学 | ヒトイメージングを中心とした親性学創成のための実証的研究 | |
15:30〜15:45 | TR | 成果発表 | 田中 完爾 | 工 | 知能システム工学専攻 | 支援システム | 時変感情・個性を有する患者ロボット:注射実習システムの開発と評価 | ||
15:45〜16:00 | TR | 申請発表 | 森川 博由 | 工 | 電気・電子工学専攻 | システム工学 | 血糖自己測定データ共有化による持続可能な地域医療システムの創出 | ||
16:00〜16:15 | TR | 申請発表 | 漆崎 誉子 | 医 | 臨床看護学講座 | 成人・老人看護学 | 被災後の自己の健康管理に影響する要因 | ||
16:15〜16:25 | 休 憩 | ||||||||
16:25〜16:40 | TR | 申請発表 | 藤枝 重治 | 此下 忠志 | 医 | 病態制御医学 | 内科学(3) | 網羅的解析による高血圧特異的発現遺伝子の抽出 −C9orf3、ACE2、IRAPの役割− |
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16:40〜16:55 | TR | 申請発表 | 三好 憲雄 | 医 | 病因病態医学 | 腫瘍病理学 | 腫瘍モデル脳組織内の蛍光増感剤分子の分布解析 | ||
16:55〜17:10 | TR | 申請発表 | 徳力 周子 | 医 | 病態制御医学 | 小児科 | 早産児の酸化ストレスと慢性肺疾患に関する検討 | ||
17:10〜17:25 | TR | 成果発表 | 吉田 明 | 医 | 病態制御医学 | 第一内科 | 白血病幹細胞におけるSurvivin遺伝子の発現解析 | ||
17:25〜 | 閉会挨拶 藤枝 重治 TRセンター 副センター長 |
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