「人工万能幹(iPS)細胞の可能性と課題」-第264回学内セミナー(大学院セミナー)
2月20日、医学部と生命科学複合研究教育センターの共催で、京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授をお迎えして、第264回の医学部大学院セミナーが医学部合併講義室で行われました。
山中先生は、ヒト皮膚細胞を身体のすべての臓器を作り出せる万能細胞へと誘導する方法を昨年11月20日発行の雑誌「Cell」に発表され、今世界でも最も注目されている研究者です。今回の福井大学大学院セミナーでは、そういった最先端の研究をわかりやすくご紹介いただき、お集まりいただいた大学の教職員、大学院生をはじめとする多くの方に聞いていただくことができました。