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福井大学
| 福井大学医学部
| 福井大学医学部附属病院院 |
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HOME > スタッフ |
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清野 泰 |
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分子プローブ開発応用領域 分子プローブ設計学部門 教授 (センター長併任) |
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病態の特性に基づく分子イメージングプローブの開発およびその解析に関する研究 |
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生体機能を非侵襲的にイメージングするのにPETは非常に優れた性質を有している。そして、様々な疾患の病態を解明にするためには、個々の疾患に特徴的なターゲットをイメージングするため分子イメージングプローブが必須となってくる。そこで、腫瘍、脳、心臓を中心に、臨床応用可能な分子イメージングプローブの開発およびその解析に関する研究を行っている。さらに、診断のみならず治療への展開も考え、内照射療法の研究もスタートしたところである。
1.腫瘍イメージングプローブの開発
エネルギー代謝機能、レセプター機能、トランスポータ機能に着目した分子 イメージングプローブの開発
2.脳疾患イメージングプローブの開発
精神疾患、アルツハイマー病を標的とする分子イメージングプローブの開発
3.心疾患イメージングプローブの開発
エネルギー代謝機能、心臓交感神経機能を標的とする分子イメージングプ ローブの開発
4.腫瘍の内照射療法用分子イメージングプローブの開発
DNA合成機構をターゲットとした内照射用プローブの開発 |
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野上 宗伸 |
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分子イメージング展開領域 生体機能解析学部門 准教授 |
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主に腫瘍を対象とした、分子イメージングおよびハイブリッドイメージングによる画像診断法の開発 |
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PETとCTあるいはMRIなど異なる画像検査方法(モダリティ)を組み合わせた、ハイブリッドイメージングの手法を用いた臨床的研究を行っています。特にPET/MRI一体型装置を用いた、PETとMRIの同時収集による新たな画像診断法の開発を進めており、様々なトレーサー(分子プローブ)を用いた定量性の高いPETに、機能画像と形態画像の両者の側面を持つMRIを組み合わせた画像診断法の研究を、積極的に行っています。 |
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岡沢 秀彦 |
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分子イメージング展開領域 生体機能解析学部門・脳神経病態解析学部門 教授 |
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脳神経・腫瘍・心臓の各種疾患における分子イメージングを用いた臨床的研究および診断法・解析法の開発 |
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核医学(RI)検査は生理機能や病態評価に役立っており、近年はPETを用いた分子イメージングや腫瘍診断が注目されている。定量性に優れたPET画像は、体内物質と類似構造のトレーサーを用い、血流、糖代謝、酸素代謝、アミノ酸代謝といった基礎的生理機能の評価を可能とし、病態診断にもたらす意義は大きい。また、動物実験による基礎的研究では、新しいトレーサー(分子プローブ)の開発や薬剤効果判定などが可能であり、広範な応用が期待される。様々なトレーサーの生体内での動態を正確に解析することで、生体機能の解明を目指す。
略歴: CV.pdf
Publications: publication.html |
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パナソニックライフインフォマティクス共同研究部門 |
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松村 浩一 |
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パナソニックライフインフォマティクス共同研究部門 招聘准教授 |
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人工知能(AI)による画像診断支援システム等を開発します。 |
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坂井 豊彦 |
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パナソニックライフインフォマティクス共同研究部門 (放射線医学講座准教授) |
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本学兼務職員・共同研究者 |
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井川正道 |
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脳神経病態解析学部門 (地域健康学講座 教授) |
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留学生・大学院生・学生 |
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丸山 力哉 |
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国際画像医学研修部門 大学院生(休学中)、附属病院放射線部 |
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PET & MRI |
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(休学中) |
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医工連携・学生 |
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事務・技術補佐員 |
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宮崎 由紀 |
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福井大学松岡キャンパス総務室 |
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黒川 由美子 |
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技術補佐員 |
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PET予約受付/RI管理/臨床補佐などを行ってます。
出身:滋賀県彦根市
趣味:ドライブ・パズル |
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松岡 裕美 |
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技術補佐員 |
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藪 みゆき |
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技術補佐員 |
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及川 広志 |
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高エネルギー医学研究センター 診療放射線技師 |
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PET検査の撮像および小動物PET装置の管理などを行ってます。 |
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水口 江通子 |
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事務補佐員 |
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土田 未来子 |
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パナソニックライフインフォマティクス共同研究部門 事務補佐員 |
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Martinez Miguel Ernesto, PhD |
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株式会社 CMI |
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Development of more efficient and less time-consuming reactions to synthesize new PET radiotracers is a challenge for radiochemists due to the short half-lives of positron-emitting radioisotopes. Aminosugars labeled with positron-emitting radioisotopes have been investigated for the in-vivo evaluation of biochemical processes in cancerous tissue. Since aminosugars are obligatory structural components of many biologically important macromolecules including glycoproteins and polysaccharides, they could also be used for imaging infection using PET. The aim of my research is to develop aminosugar labeled compounds which will contribute to progress in PET imaging of infections. |
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伊藤 陽 |
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株式会社 CMI |
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CTI社(現 シーメンスUSA社)製サイクロトロンの運転・保守業務を行っております。機械の安定稼動を目指して業務に取り組んでおります。 |
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客員教授 |
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米田 誠 |
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脳神経病態解析学部門 客員教授 (福井県立大学教授) |
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神経変性疾患を対象としたミトコンドリアおよび酸化ストレスの機能イメージング |
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細胞内小器官であるミトコンドリアの遺伝的・後天的異常は、パーキンソン病やALSなどの神経変性疾患の病因・病態に深く関わります。ミトコンドリア呼吸鎖の障害は、エネルギー産生の低下とともに酸化ストレスを増大させます。患者生体におけるPETを中心とした機能イメージングによってこれらを探究してゆきたいと思います。 |
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川井 恵一 |
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国際画像医学研修部門 客員教授 (金沢大学大学院医薬保健研究域保健学系教授) |
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代謝機能・神経伝達機能診断薬の開発、腫瘍の放射性診断薬・内用放射線治療薬の開発、医薬品の体内動態制御法の開発 |
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非侵襲的画像診断法の中でも、機能画像診断に用いる新規の放射性医薬品の開発を目指します。代謝機能・神経伝達機能の診断を目的とし、分子イメージング的な手法も駆使しながら、特に代謝基質の誘導体を利用した新規標識化合物の設計や評価を行ってきました。現在は腫瘍で特異的に亢進する代謝機能に着目した診断薬の開発も進める一方で、内用治療薬への応用も試みています。さらに、診断薬をより有効に用いるための製剤的工夫による体内動態制御法にも取り組んでいます。これらの研究成果を基盤として、新しい診断技術の開発に貢献したいと考えています。 |
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玉村 裕保 |
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がん病態制御・治療部門 客員教授 (福井県立病院陽子線がん治療センター・センター長) |
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古川 高子 |
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がん病態制御・治療部門 客員教授 (名古屋大学大学院医学系研究科医療技術学専攻教授) |
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小俣 直人 |
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脳神経病態解析学部門 客員教授 (福井医療大学大学院保健医療学研究科教授) |
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脇 厚生 |
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PET工学部門 客員教授 (量子科学技術研究開発機構QST病院 信頼性保証・監査室) |
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歴代センター長 |
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藤林 靖久 |
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第3代 センター長(2006.04.〜2010.03) 名誉教授 (慶応大学、(株)CMI) |
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核医学は、疾患に関連した酵素、レセプター、抗原などのタンパク発現変化の検出、すなわち遺伝子発現の検出を目的とする。その意味で本来的に「分子イメージング」である。分子イメージング研究部門は、放射性医薬品やMR造影剤の開発を土台として、脳・心臓疾患、腫瘍の新たな側面を見つけることが仕事と心得ている。また、癌組織に選択的に集積する診断薬剤開発で得られた知識をDDSとして、新しい内照射治療薬剤へと展開する研究も精力的に行っている。研究の第一線にいることは年とともにむずかしくなっているが、若い研究者の会話についていけるよう勉強だけは続けていきたいと考えている。 |
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米倉 義晴 |
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第2代 センター長(1998.04.〜2006.03) 名誉教授 |
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石井 靖 |
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初代 センター長(1994.05.〜1998.03) 名誉教授 |
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