研究室紹介
1983年4月福井医科大学に泌尿器科学講座が開設され、河田幸道初代教授が着任され、さらに同年10月附属病院の開院にともない本格的な泌尿器科学講座の活動が開始されました。1988年2月からは岡田謙一郎(名誉教授)が第2代の主任教授となり、2001年3月までの13年間にわたり教室の運営にあたられました。その間、本学卒業生を主体として教室員はしだいに増加し、2002年8月時点で、同門会総勢 38名となりました。2002年5月からは横山修が第3代の主任教授として赴任し、2003年10月の大学統合に伴い、福井大学医学部器官制御医学泌尿器科学講座として新たにスタートしました。2022年3月までの20年間にわたる教室運営の中で、診療、研究、教育それぞれの面で様々な改革を遂行され、教室は大いに発展しました。そして2022年4月に、寺田直樹が第4代の主任教授として就任いたしました。2024年4月現在、講師2名、助教5名(うち1名大学院生)、医員(大学院生)3名、専攻医4名、計15名の医療スタッフが在籍し、診療・研究・教育に取り組んでいます。同門会々員数は約70名であり、関連施設や医院などで勤務し、福井県並びにその周辺地域の医療を支えています。
2020年3月には新たに医局ホームページを整備いたしました。今後の情報発信にも力を入れていく所存です。