高校生と一緒に心臓の実験をしました。
福井県や近隣の県から参加した61人の高校生と一緒に、心臓の機能を学ぶ実験をしました。
これはKAKENHIひらめき☆ときめきサイエンスの一環として行われた企画で、高校生に大学研究室の最先端の研究を体験してもらうという主旨で行われました。
まず最初に松岡教授の講義を受け、基礎知識を学びました。
そして実験室に移動し、班に分かれて実験を行いました。
この班はモルモットから摘出した心臓を使って、心臓の収縮力に及ぼすカルシウムイオンの影響について実験しています。
この班は自分たちの心電図を、様々な方法で記録しています。
午後には結果をまとめて、各班がプレゼンテーションを行いました。
最後に未来博士号の授与が行われました。
このコースでは動物から取り出した動いている心臓を使った実験や、自分たちの心電図を自分たちで測定したりしました。
どれもこれも高校生の皆さんにとっては、初めての経験だったと思います。
皆様、お疲れ様でした。