福井大学医学部

地域健康学講座

地域健康学講座が目指す、公衆衛生医師とは

「地域の方々に、なにごともない日常を。」

少し生活や環境が変えるだけで、避けられる病気がある。

予防医学の視点に立って、地域住民の健康を守ります。

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「自分の疑問・興味を、見える形に。」

福井県というフィールドで、臨床を経験して感じた疑問や興味。

県と協定し、大学の研究技術を有した当講座で、研究・分析することができます。

自分の思いを、福井の未来に直接還元できる、「見える」形に。

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「医師でありながら、ワークライフバランスを実現。」

勤務医とは異なる、ワークライフバランスを考慮した勤務形態。

産前産後休暇や育児休暇の充実をはじめ、様々な形で家庭と仕事の両立も可能です。

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「足を踏み入れるきっかけも、対応していく分野も、多種多様。」

難病・感染症・生活習慣病・母子保健・災害・がん・精神保健・環境衛生。

対応する分野は多岐に渡り、また、やろうと思うきっかけも様々です。

臨床で得てきた知識が活きる場が、必ずあります。

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「多職種との協働を経て、自分の力に。」

保健師、栄養士、薬剤師、獣医師、行政職員。

多くの職員や施設と力を合わせて仕事を進めていく点は、チーム医療に近いものがあります。

様々な立場の人とコミュニケーションをとり、その間を調整する能力が身につきます。

患者さんへの診療で培った、柔軟で臨機応変な対応能力を糧に。

地域健康学講座研究室