主要研究テーマ

中本教授、大谷准教授(光学医療診療部)、高橋講師、内藤講師、野阪講師、田中助教(光学医療診療部)、赤澤助教、菅田特命助教、村田助教をスタッフとして、消化器内視鏡(上・下部消化管内視鏡、胆膵内視鏡、超音波内視鏡等)、腹部超音波を用いた診断・治療手技を施行し、各種消化器疾患に対し診断・治療を行っています。主な診療項目として1)食道がん、胃がん、十二指腸腫瘍・大腸腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、2)食道胃静脈瘤に対する内視鏡的治療、3)ヘリコバクターピロリ胃炎に対する除菌治療、4)カプセル内視鏡・バルーン内視鏡による小腸内視鏡検査・治療、5)炎症性腸疾患に対する診断・内科的治療、6)肝がんに対するラジオ波焼灼療法(RFA)・肝動脈化学塞栓・化学療法、7)B型肝炎、C型肝炎に対する抗ウイルス治療、8)難治性の肝疾患の診断と治療、9)胆道がん・膵がんの内視鏡診断と化学療法、10)超音波内視鏡下穿刺吸引術(EUS-FNA)による診断と治療、11)胆道結石・膵石、悪性胆道狭窄に対する内視鏡的治療を行っております。
また、手術不能肝細胞癌に対する肝動脈塞栓療法(TAE)と樹状細胞免疫治療の先進医療を目指した臨床試験を開始し、消化器癌に対する新たな治療法の開発に挑戦しおります。このように高度医療から未来医療を目指して、リサーチマインドを持ち日々の診療を行っております。






