第236回福井脳・神経疾患談話会
7月26日(金)に敦賀市・プラザ萬象にて、第236回福井脳・神経疾患談話会が開催されました。今回は1年に1度の嶺南開催でした。
教室関係では、市立敦賀病院・木戸口Drが破裂内頚動脈瘤の治療方針について、公立小浜病院・東野Drが頭蓋骨の菲薄化症例について、福井大学・松田Drが小脳の血管拡張を呈したdAVFについて報告しました。また公立小浜病院・根石Drが、動物モデルを用いた水頭症研究について講演しました。
嶺南地区は歴史的にも観光面でも福井県にとって重要な地域であり、今後も福井大学が嶺南の地域医療を支えて行けたらと思います。
小寺俊昭
≪ 脳血管内治療ハンズオンセミナー2019 │ 2019年7月27日 │ 日中脳神経外科連盟第3回学術総会 ≫