福井大学医学部

脳脊髄神経外科学(脳神経外科学)

教育内容紹介

福島孝徳先生の手術を見学したい福井大学医学生へ

右が菊田教授、左が福島孝徳先生

福島孝徳先生は神の手としてマスコミに何度も登場されている、通常の施設では手術困難な腫瘍を2万例以上執刀された手術の名手です。菊田教授は福島孝徳先生と2-3ヶ月に一度一緒に手術を行い、困難な頭蓋底腫瘍に関する指導を受けています。脳神経外科に興味がある福井大学医学生で、福島先生の手術見学を希望される方は脳神経外科板倉秘書(itaku@u-fukui.ac.jp)までご連絡ください。

当講座での教育の特徴


 

 

 

 

  • 学生実習でマイクロサージェリー基本動作を教えます。
  • 脳脊髄神経外科教室入局後、専攻医1~2年目は福井大学附属病院で研修します。
  • 脳血管障害、脳腫瘍、脊髄脊椎・末梢神経、血管内手術、内視鏡手術などのエキスパートのもとで、偏りなく脳脊髄神経外科疾患を学びます。
  • ラットによるマイクロサージェリー訓練を行います。100匹達成することを外科医の登竜門とし、バイパス術の執刀資格を与えます。
  • 専攻医2~4年目は、2種類の連携施設で研修を受けます。
  • 専攻医5年目に大学に戻り、専門医試験に備えます。
  • 専門医取得後、大学院で研究し、専門分野を作ります。
  • その後は専門医として臨床家になるか、大学などで働くアカデミックサージャンになるか選択します。
  • アカデミックサージャンを目指す場合、国内または海外留学を推奨します。
  • 専門研修プログラム

    詳細はこちら⇒専門研修プログラム

    専攻医の共通目標

    • 脳神経外科疾患の病態理解と診断ができ、治療方針が示せる。脳腫瘍・脳血管障害・頭部外傷・脊椎脊髄疾患・先天奇形・感染症・脳脊髄神経外科の術前術後管理ができる。
    • 関連分野の基礎的知識および技術を習得する。救急医学,麻酔学,神経放射線学,神経病理学、リハビリテーション医学など
    • 症例をまとめ、研究会や学会発表、論文作成をする能力を養う。

    各段階での研修目標[独力でできるとは「下級医と手術できる」ということ]

    専攻医1年目 ICU管理(気管切開、CVラインなど)、腰椎穿刺、慢性硬膜下血腫の手術が独力でできる
    専攻医2年目 脳血管撮影、脳室ドレナージ術、シャント術、急性硬膜外・硬膜下血腫の手術、定位脳手術が独力でできる
    専攻医3年目 基本開頭術、脳内血腫除去術が独力でできる
    専攻医4年目 STA-MCA吻合術、転移性脳腫瘍の手術が独力でできる。
    専攻医5年目 専門医試験

    専門医試験後

    専門医習得後は、大学病院や連携施設で専門性を高めます。脳卒中専門医、脳卒中の外科認定医、脳血管内治療専門医、神経内視鏡認定医等の資格取得が可能です。
    また大学院に入学して研究し、学位を取得します。アカデミックニューロサージャンを目指す人には、国内留学や海外留学を勧めています。
    希望があれば、リハビリ病院、老人医療、認知症関連施設への就職も可能で、将来の人生設計の選択肢が広がります。

    大学での手術習得環境

    詳細はこちら⇒大学での手術習得環境

    若手医師たちは、日頃から卓上型顕微鏡でマイクロ操作の基本を学んでいます。
    微細脳血管吻合術などの脳外科顕微鏡手術手技習得のためには、実験動物などを用いた訓練が必要ですが、当講座では訓練に必要な機材は豊富に準備しており、いつでも利用可能です。その他、シミュレーターを用いた脳血管内治療訓練や、頭蓋底外科解剖実習、手術セミナーなども適宜行っております。

    カンファレンス等のスケジュール

    脳脊髄神経外科学(脳神経外科学)研究室

    TEL
    0776-61-3111
    メール
    itaku@u-fukui.ac.jp