第26回日本神経内視鏡学会
2019年11月7日、8日に横浜ベイホテル東急で開催された第26回日本神経内視鏡学会に、当科から菊田教授、山内が参加し、「鍵穴開頭顕微鏡手術支援下に行った頭蓋咽頭腫再発例に対する内視鏡再手術」、「内視鏡を用いたOccipital Transtentorial Approachで摘出した松果体部膠芽腫の一例」を発表してまいりました。2演題ともcomplication症例ではありましたが、会場のエキスパートの先生から、次につながる良いアドバイスを頂きました。
また、発表される演題は頭蓋底や側方領域への拡大であったり、深部病変への使用であったりと、ますます内視鏡の範囲が広がってきているのを感じました。内視鏡用の装置、道具の開発の発表も多くあり、機会があればぜひ一度試してみたいものも多くありました。
山内貴寛
≪ 嶺南脳卒中フォーラム │ 2019年11月12日 │ 第35回日本脳神経血管内治療学会学術総会 ≫