福井大学医学部

脳神経外科学

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第98回日本脳神経外科学会 中部支部学術集会

 9/19(土)に愛知医科大学の主催で、脳神経外科中部支部会が開催されました。4月の金沢医科大学主催の支部会が中止となり、1年ぶりの開催でした。最後まで現地開催の方向で調整していただきましたが、名古屋でのコロナ感染者増加に伴い、オンライン開催となりました。
 福井大学からは常俊顕三先生が「SAH・動脈瘤」のセッションの座長を務め、更にキーノートレクチャー「重症クモ膜下出血の管理」、一般演題「Combined hyperactive dysfunction syndrome の一例」について、丹南病院・四方志昂先生が「Anaplastic pleomorphic xanthoastrocytoma の1例」、中村病院・山田慎太朗先生が「脳静脈洞血栓症の2例」について発表しました。
 来春は現地で開催されることを期待しております。
 小寺俊昭