第241回 福井脳・神経疾患談話会
2/18(木)19時から福井大学附属病院「白翁会ホール」にて、第241回 福井脳・神経疾患談話会が開催されました。
症例検討会に先立ち18:30から、現地とリモートのハイブリッドで役員会が開かれました。主な決定事項としては、「優秀演題賞」と「論文賞」が会則に追記されたこと、2021年度の当番幹事が公立小浜病院・市立敦賀病院で承認されたこと、などです。
19時からは最初に、福井大学脳外科・有島先生が「神経障害性疼痛に対する内服薬治療について」の演題で講演されました。
続く症例検討会では、福井県立病院脳外科・清水先生、福井赤十字病院脳外科・山下先生、福井大学脳外科・大岩先生が、画像検査からは診断が困難だった手術症例を報告されました。福井県済生会病院神経内科・北﨑先生から報告された頚部内頚動脈解離の症例については、治療方針について活発に議論されました。
小寺俊昭
≪ 新5年生対面ポリクリ再開、新6年生2ラウンド目ポリクリ開始 │ 2021年2月18日 │ 福井脳・神経疾患談話会2020表彰式 ≫