第35回中部内視鏡研究会
令和3年4月3日にWEB開催された「第35回中部内視鏡研究会」にて山内が「DuraGen登場後の福井大学TSS周術期管理による術後髄液漏合併症の検討」を、福井総合病院の橋本先生が「急性硬膜下血腫の2例」を報告してまいりました。今回でWEB開催は2回目ですが、Discussionも非常に活発に行われ、最後の方の演題では時間が足りなくなるくらいでした。
また、特別講演は茨木県立こども病院小児脳神経外科の稲垣隆介先生が「小児脳神経外科、神経内視鏡の役割」の題目で御講演されました。症例を多く交えたご発表で、教育的かつ今後の若い神経内視鏡医への熱いメッセージもあり、とてもすばらしいご発表でした。
山内貴寛
≪ 第99回日本脳神経外科学会中部支部学術集会 │ 2021年4月6日 │ 2年目初期研修医 ≫