第36回中部国際神経内視鏡学会
2021年9月18日にWeb開催となりました中部内視鏡の会は、初の試みとしてドイツ、オーストラリア、および日本から特別講演の先生方をお招きして、国際学会として開催されました。国内外のトップランナーの先生方が頭蓋底から脳内腫瘍まで、ふんだんに手術ビデオ交えながら御講演してくださいました。長い中部本会の後の会で、疲労もありましたが、眠気が吹っ飛ぶようなすばらしい手術の数々にくぎ付けになりました。
またいつもと同様のsessionもあり、当院からは月輪先生が「内視鏡単独で腫瘍摘出を行った脳室内high-grade gliomaの1例」を発表しました。適応が広がる神経内視鏡ですが、福井大学からもこれからどんどん神経内視鏡に興味をもってくれる先生が出てきてくれることを期待しております。
山内貴寛
≪ 第100回日本脳神経外科学会 中部支部学術集会 │ 2021年9月21日 │ 臨床実習後OSCE ≫