第28回日本神経内視鏡学会
2021年11月18日、19日に開催された第28回日本神経内視鏡学会に、福井大学からは菊田教授が「4K3Dビデオ搭載型顕微鏡ORBEYEを用いたバイパス手術の経験」を、山内が「DuraGen登場後の内視鏡下経蝶形骨洞手術周術期管理による術後髄液漏合併症の検討」を発表いたしました。今回は2演題ともWebでの発表となりました。
最近ではWebでの発表も慣れてきた感じがしますが、やはり会場にいるような感じではDiscussionに参加できない、やりづらさがあります。一方で、今回は比較的学会期間中に時間がとれたため、若い先生たちと一緒に発表を見て勉強もできました。会場に行かなくても学会発表が見れるという面では、Subspecialityの学会では良い側面の一つと思えます。これをきっかけにぜひ、次は学会に参加・発表してくれる先生が1人でも増えてくれることを期待しています。
山内貴寛
≪ 日本脳神経外科学会 第80回学術総会 │ 2021年11月22日 │ 第37回日本脳神経血管内治療学会学術集会 ≫