第27回日本脳腫瘍の外科学会
10月14-15日に東京・浅草ビューホテルで、第27回日本脳腫瘍の外科学会が開催されました(会長:日本医科大学・森田明夫教授)。ランチョンセミナー3「脳腫瘍外科診療における定位放射線治療の役割」で菊田教授が座長を務められました。またシンポジウム12「外視鏡手術の最前線」で私が、「髄膜腫摘出術における外視鏡 ORBEYEの使用経験」について発表しました。
コロナ禍で増えたハイブリッド開催でしたが、森田会長のお考えを反映してか、ほとんどの演者が現地での発表でした。また多くの学会に先駆けて懇親会も開かれ、3年ぶりに参加しました。他大学の先生方と意見を交換したり、近況を話し合ったり、以前の学会の活気が戻りつつあることを感じました。
浅草寺も人だかりで、外国人や修学旅行生の姿も目立ちました。日本全体が元気を取り戻してもらえたらと思います。
小寺俊昭
≪ 日本脳神経外科学会第81回学術総会 参加 │ 2022年10月18日 │ 田井克英先生 専門医試験 合格! ≫