第38回日本脊髄外科学会 発表
第38回日本脊髄外科学会(合同開催 The 14th Annual Meeting of Asia Spine)が名古屋(ウインクあいち)で開かれ、有島が「当院における手根管症候群の手術症例の特徴」(口演)、川尻智士先生が「脊髄に発生したintramedullary amputation neuroma:2症例の検討」(ポスター)について発表しました。有島は末梢神経の発表でしたが、脳外科でも末梢神経障害の認知度は徐々に上がっているようで日ごろの診療に非常に役立ちます。intramedullary amputation neuromaは1例が有島が、もう一例は川尻先生が英文症例報告として既にpublishしています。シンポジウムはもちろんですがポスター発表も非常に勉強になりました。有島英孝