第75回日本細胞生物学会大会 参加
2023年6月30日に奈良県で開催された「第75回日本細胞生物学会大会」に山内が参加してまいりました。完全に基礎の学会で、医師の参加はほぼなく高校生も発表していました。
私は研究のテーマであるimportinの発表で「膠芽腫浸潤におけるimportinα1と細胞接着因子の関係」について、ポスターセッションで発表でした。あまり我々はなれていませんが、1~2時間自分のポスターの前にいて、興味をもった人がきて話をしていくという方法です。基礎の人は非常に貪欲で、開始まえからdiscussionが開始されていました。私も同じくimportinや接着因子を研究している人たちが数人きてくれ、discussionをおこなってきました。たまに自分の専門と異なる分野に参加するととても刺激になります。となりにいらした群馬大学の薬理学の教授は、グリオーマがなぜ突起をあんなにのばせるのかに興味があるようで、話が意気投合しました。山内貴寛
≪ 第23回 日本術中画像情報学会 発表参加報告 四方 山内 │ 2023年7月2日 │ 第58回日本脳神経血管内治療学会中部地方会 発表 ≫