第39回 日本脳神経血管内治療学会 学術集会 in 京都 参加報告(赤澤)
11月24日夕方にポスター発表で参加してきました。演題は「短期間で病状が変化した硬膜動静脈瘻の検討」です。今年からはオンデマンド配信はなく、完全に現地開催となりました。オンデマンドも便利ですが、ポスター発表は現地開催だと演者同士や座長との距離が近いので質問のやり取りが気軽にでき、口演ではあえて聞けないちょっとしたことも質問できます。特に今回発表した硬膜動静脈瘻に関しては、まとめて同じ治療方針というわけにはいかない疾患です。大きなstudyももちろん重要ですが、このような発表の場で個々の症例の経過や治療を知りディスカッションできるのは重要な機会であることを再認識しました。
赤澤愛弓
≪ 第39回日本脳神経血管内治療学会報告(松田) │ 2023年11月27日 │ 第41回脳腫瘍学会報告 ≫