第50回 日本外科系連合学会学術集会 参加報告
福井大学医学部第1外科が主催で今年は福井で開催されました。消化器外科のみならず外科系の科なら発表できるとのことで初めて発表させていただきました。演題は主に頭頚部に発生するまれな疾患で、「後頭蓋に発生したMelanotic neuroectodermal tumor of infancyの一例」です。脳外科以外の科でももしかしたら経験があるのではないかと演題を選びました。他科の先生方の発表を聴くのは初めてだったので新鮮でした。また、福井大学出身で県外に就職した同級生K氏とも久々に会え、近況をはなしたり、若手医師や学生が腹腔鏡での機械縫合を競うSASUKEを見たり(私もぜひ参加したかったですが若手では通じない年になってしまったので残念)、大変楽しい時間を過ごすことができました。
赤澤愛弓
≪ 第107回日本脳神経外科学会中部支部学術集会 │ 2025年5月29日 │