Fukui Stroke Core Member Meeting
5月27日ユアーズホテル福井で開催され特別講演に京都医療センター循環器内科部長の赤尾昌治先生に「抗凝固薬のunderuseとunderdose~Fushimi AF registryからの考察」の特別講演を賜りました。赤尾先生の話はとても面白くかつ明解で、一般内科医を中心としたAF管理の実情がつまびらかになりました。また症例提示では急性期における抗凝固に関して 市立敦賀病院脳神経外科の常俊顕三先生と福井大学第二内科神経内科の林浩嗣先生にレクチャーを賜り、急性期で脳腫脹の強い場合はやはり4-5日あけてからNOAC投与がだいたいのコンセンサスでした。赤尾先生とは研究会後、旧友を深めることができ大変楽しい夜となりました。
≪ 第212回福井脳神経疾患談話会 │ 2014年5月27日 │ 地域医療学術講演会 ≫