福井大学医学部

脳神経外科学

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第31回東海頭蓋底外科研究会

2015年3月14日(土)、第31回東海頭蓋底外科研究会が名古屋大学病院講堂で開催されました。当医局からは山田が動眼神経麻痺と視力障害を来した前床突起部の粘液嚢胞の一例を報告し、小寺先生が運営委員の一人として参加してきました。会には東海北陸地区の脳神経外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、形成外科の先生方が集まられ、活発なDiscussionが繰り広げられました。普段は脳神経外科だけの学会に参加することの多い私にとって、他科の先生方の治療や視点はとても新鮮でした。また特別講演では大阪市立大学脳神経外科の後藤剛夫先生の「頭蓋底外科の基本と応用」というお話を拝聴し、非常に勉強になりました。(山田)