4th international moyamoya meeting 参加報告
第4回 Internatinal Moyamoya Meeting がベルリン医科学大学脳神経外科の Peter Vajkoczy教授を会長として2015/7/2-4にドイツ、ベルリンにて開催されました。
福井大学からは東野が参加し、もやもや病におけるeASLを用いた血流評価についての発表を行いました。教育講演も交えられており、勉強にもなりました。臨床的な発表では2nd bypassについても触れられており、施設間で様々な術式が報告されていました。基礎的な発表では、海外では日本でいうところの類もやもや病も多くみられ、遺伝子的な解析の発表が多く見られました。
ベルリンの街は世界対戦や東西分裂時の遺物がまだ多くみられ、保存されていました。日没が22時すぎですので、いつまでたっても明るく、学会が終わってからも街を探索することができました。ベルリンの壁やブランデンブルク門など、名所も回ることができました。
東野芳史
≪ 第15回日本術中画像情報学会 │ 2015年7月4日 │ 第27回日本頭蓋底外科学会 ≫
