パーキンソン病に対する脳深部刺激術(DBS)(平成28年8月4日 福井新聞)
8月4日の福井新聞に、パーキンソン病に対する脳深部刺激術(DBS)の記事が掲載されました。パーキンソン病は主に薬で治療する神経内科の病気ですが、欧米では、重症の患者さんや薬の副作用の強い患者さんに対しては外科手術が行われてきました。国内でこの手術を行っている施設は限られており、福井県内の患者さんは、時に東京などに行って手術を受けておられたと思います。福井大学脳脊髄神経外科・有島講師、同神経内科・濱野准教授が中心となって、県内でもこうした治療法が可能となりました。詳しくは新聞の記事をご覧下さい。
小寺俊昭
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