第18回日本正常圧水頭症学会
第18回日本正常圧水頭症学会(2017年2月4日~5日、北九州市)で北井が歩行解析の観点からみた術前後 MRI 画像の変化を発表した。最新の歩行解析装置での特徴的な歩行のデジタル解析に会場からは大きな関心を引き、時間をすぎても議論が尽きなかった。
同学会にて根石が正常圧水頭症ラットモデルの作成について発表した。現在本邦で実験的水頭症モデルを作成できる施設はほとんどなく、今後の病態の解明、治療法の解析に大きな進展できるとのコメントが得られた。全演題で動物実験のデータは本演題のみで本学会におけるインパクトを与えた。
北井隆平
≪ 第25回北陸IVNR研究会 │ 2017年2月5日 │ 第28回福井MR研究会 ≫