第92回 日本脳神経外科学会 中部支部学術集会
4月8日(土)に信州大学医学部附属病院にて、第92回日本脳神経外科学会中部地方会 (会長 信州大学 本郷一博教授) が開催されました。当教室からは、常俊顕三Drが「超選択的WADAテストが有用だった優位半球前頭葉脳動静脈奇形」について、赤澤愛弓Drが「後頭蓋窩に発症し閉塞性水頭症を呈したMelanotic neuroectodermal tumor of infancyの一例」について発表しました。ランチョンセミナーでは、聖マリアンナ医科大学 田中雄一郎教授が「頭部固定器の歴史と重力を意識した利用法」についてご講演されました。
腫瘍1のセッションでは小寺が座長を務めましたが、5分の発表時間を超えることもなく、よくまとめられた発表が多かったと感じました。
小寺俊昭
≪ 2017年度新体制 │ 2017年4月9日 │ 第28回中部神経内視鏡研究会 ≫