第93回日本脳神経外科学会中部支部学術集会
9月16日(土)に三重大学医学部において、第93回日本脳神経外科学会中部支部学術集会が開催されました。
当教室からは、松田謙先生が「NBCAによるTAEでmicrocatheterが抜去困難となった後下小脳動脈遠位部瘤の1例」について、常俊顕三先生が「副鼻腔癌脳転移を疑った前頭葉放射線壊死の1例」について、公立丹南病院からは根石拡行先生が「髄膜腫と椎体変形を合併したGorlin症候群の1例」について発表しました。また講師の有島英孝先生が、「感染」のセッションの座長を務めました。
昼の理事会では、次回の本会からは、演題募集期限は延長しないことが決定しました。
次回第94回の中部地方会は、2018年4月21日(土)に福井県県民ホール(福井駅東口 AOSSA 8階)において、福井大学の主催で開催されます。福井にも多くの先生方がお越しいただけますよう、しっかりと準備したいと思います。鈴木秀謙教授はじめ三重大学脳神経外科の先生方、お疲れ様でした。
小寺俊昭
≪ 第22回日本脳腫瘍の外科学会 │ 2017年9月21日 │ 第29回中部神経内視鏡研究会 ≫