福井大学解剖体合同慰霊祭
10月14日(土)に学内にて、福井大学解剖体合同慰霊祭が行われました。脳外科からも代表者が参加させていただきました。
脳外科でも毎年夏の時期に解剖をさせていただいており、知識と手術技術の習得に大変役立っております。何年続けても毎回新たな発見があり、外科医にとって解剖学は生涯学び続けなければならない学問だと強く感じております。
医学の発展のために自らのお体を捧げられた皆様、しらゆり会会員の皆様、ご家族の皆様、そして臨床医に貴重な解剖の機会を与えて下さっている飯野教授はじめ人体解剖学教室の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
小寺俊昭
≪ 日本脳神経外科学会 第76回学術総会 │ 2017年10月17日 │ 第229回福井脳・神経疾患談話会 ≫