第232回福井脳・神経疾患談話会 in小浜
7月13日(金)に小浜市・ホテルアーバンポートにて、第232回福井脳・神経疾患談話会(総合司会:福井日赤脳外・戸田弘紀先生)が開催されました。今回は年に一度の嶺南開催でした。
当科からは常俊Drが「出血発症の小脳脳動静脈奇形」について、関連病院からは公立小浜病院の川尻Drが「亜急性に進行する認知機能低下を呈した高齢者の1例」、市立敦賀病院の細田Drが「広範囲に脳血管攣縮をきたしたSAHの1例」、公立丹南病院の磯﨑Drが「若年で発症した脳梗塞の1例」について発表しました。
小浜は「御食国 (みけつくに)」と呼ばれ、古くは奈良時代から朝廷に食材を納めていた歴史ある港町です。美味しい食事をいただきながら、福井県の脳外科医同士で話に花を咲かせました。
小寺俊昭
≪ 第30回日本頭蓋底外科学会 │ 2018年7月15日 │ JRNS 2018の記事がロシア医学新聞に掲載されました ≫