第14回日本脳神経外科光線力学学会
今回、11月1日、2日にLaser Week in Tokyoとして、日本レーザー医学会総会と日本光線力学学会学術講演会と3学会合同で開催された第14回日本脳神経外科光線力学学会に山内が参加してきました。
私は『5-ALA光線力学診断併用生検術の有用性の検討』のタイトルで、昨年度より始めた5-ALA外部照射を併用した腫瘍生検の経験を発表してきました。現在脳神経外科の分野ではこのような蛍光イメージングの診断的使用以外にも、レーザーを用いた治療の臨床研究もなされています。今後、良い研究成果の報告がでてくれば悪性脳腫瘍の患者さんの治療選択肢を増やす意味でも、導入を検討していきたいと考えています。
山内貴寛
≪ 日本脳神経外科学会第77回学術総会 │ 2018年11月5日 │ 日中脳神経外科連盟第二回学術集会 ≫