第36回日本脳腫瘍学会学術集会
12月2日から4日までヒルトン小田原で開催された第36回日本脳腫瘍学会学術集会に山内と北井准教授が参加してきました。この学会は打倒脳腫瘍を志す医師が朝から晩までひたすら語り合う会で、私も今回で4回目の参加となりましたが、ようやく体にこのスタイルがなじんでまいりました。
山内は「術中MRI時代のグリオーマ摘出術における術中CTの有用性の検討」、北井准教授は「グリオーマにおける放射線によるDNA損傷修復について」をそれぞれ発表してきました。術中CTが当たり前の私からしたら予想外なほどに発表後に質問が集中し、質疑時間があっという間に過ぎていきました。
また23時の発表終了後は、同室の先生、昨年までお世話になったがんセンターや東京大学の先生がたと夜があけそうになるまで臨床や研究、留学について多くを語りあかしました。
来年は、石川県の「加賀屋」で同会は開催されます。北陸で開催されることもあり、医局から一人でも多くの方が参加されることを期待しています!
山内貴寛
≪ 第34回日本脳神経血管内治療学会学術総会 │ 2018年12月7日 │ 第10回福井脳神経外科歳末研究会 ≫