学会報告
第48回日本脳神経外傷学会(2月21-22日・東京)に参加してきました。当科からは「脊髄硬膜下血腫を合併した慢性硬膜下血腫の3例」の演題を発表してきました。他施設の方から色々な質問やご意見をいただくことができました。それ以外の時間はシンポジウムを中心に聴講し、プレホスピタルから手術に至るまでの治療戦略や、術後ケアにおける各種モニタリングを駆使した神経集中治療についてなど、最新のトレンドを学ぶことができました。これからの福井県の神経外傷診療に還元して行こうと思います。最終日の夕方に神経外傷認定専門医試験を受験して東京をあとにしました。 芝池由規
≪ 学会報告 │ 2025年2月25日 │ STROKE2025@大阪国際会議場 参加報告 ≫