10/31(金)~12/3(水)「“楽しく食べる”を取り戻す本棚」を開催します
福井県摂食障がい支援拠点病院は、福井県立図書館さんと共に、摂食障がいへの理解を広げるための図書イベントを開催します。
10月31日(金)から福井県立図書館にて、パネル展示(7日間限定)と図書特集(約1ヵ月)の2つの形式で行います。
ぜひお気に入りの1冊を見つけに来てくださいね!
“楽しく食べる”を取り戻す本棚
食べることって、本来は楽しくて、おいしくて、しあわせなこと。
でも、ときには「食べるのが怖い」「食べることがコントロールできない」そんなこころのサインが現れることもあります。
この企画では、“楽しく食べる”を入口に、食べることとこころのつながり、摂食障がいの理解につながる本を集めます。
食べることがつらいとき、誰かの支えになりたいとき、ちょっと立ち止まって“食べる”を見つめ直してみませんか?
あなたや、あなたの大切な人が、“楽しく食べる”を取り戻すために。
パネル展示
摂食障がいの基礎知識や、福井県摂食障がい支援拠点病院の紹介などを展示します。
期間:
2025年10月31日(金)~11月6日(木)
※会期中は、福井県立図書館の開館日時に準じます。
場所:
福井県立図書館 エントランスホール
図書特集
“楽しく食べる”をテーマに、関連する本を多角的に紹介します。
医学書だけでなく、絵本やエッセイ、手記など、あらゆるジャンルから取り揃えました。
期間:
2025年10月31日(金)~12月3日(水)
※会期中は、福井県立図書館の開館日時に準じます。
場所:
福井県立図書館 閲覧室内
特集1

味わう、感じる、楽しむ
―食べる喜びを思い出す―
料理の香り、食べる音、誰かと笑う時間。
食べることは、五感で感じる小さな喜びです。
「食べるって楽しい」と思える本をご紹介します。
特集2

食べたい、食べられない、怖い
―悩みや体験に触れる―
「食べること」がつらくなるとき、人はどんな思いを抱えているのでしょう。
摂食障がいとともに生きる人たちの体験や、揺れる気持ちを描いた物語を通して、苦しみの背景や、そこにある声にふれてみませんか。
特集3

向き合う、知る、つながる
―知識と理解を深める―
摂食障がいは、こころとからだの両方に影響する病気です。
なぜ起こるのか、どう向き合えばよいのか、どんな支援ができるのか。
正しい理解と回復のヒントを与えてくれる本をご紹介します。
来場者参加型展示
お楽しみに!
福井県摂食障がい支援拠点病院のホームページでも情報発信をしております。
ぜひご覧ください。








