福井大学医学部

ゲノム科学・微生物学

大学院教育

感染と生体応答のメカニズムを探る~当研究室では博士課程の大学院生を歓迎します。短期集中で、マンツーマン指導による正確な実験スキル(いわゆるウェットラボ・スキル)と論理的な判断力を養います。まず最初の2カ月で分子生物学・細胞生物学の基礎的な実験技術を習得します。研究テーマが決まったら、毎週月曜朝に先週どんなデータが出たのかをメンター・スタッフを前に発表し、それを積み重ねることにより、ハイレベルの英文雑誌への掲載を目指します。当研究室の研究内容に関心がありましたら、いつでもお声掛け下さい。


大学院生の論文のリバイス実験のディスカッション・ボード(2022年2月28日)

当研究室から論文を発表し学位を取得した大学院生・外国人研究者

小和田 和誠 博士

医科学コース(ゲノム科学・微生物学)
学位論文題目 ノロウイルスを除く胃腸ウイルスを対象としたマルチプレックスリアルタイムPCR法を構築し、福井県内の胃腸炎患者の検体を用いて有用性を検討した
論文掲載誌 Journal of Medical Virology
特記事項 出版後12カ月間に最も多くダウンロードされた論文(Top20)として表彰

本定 千知 博士

先端応用医学コース(内科学(3))
学位論文題目 C型レクチンMincleとIgE受容体β鎖およびγ鎖との会合はチロシンキナーゼSykを介してRBL-2H3細胞の機能的活性化を導く
論文掲載誌 Scientific Reports
特記事項 在学期間短縮 大学院博士課程業績顕著者表彰


学位授与式にて業績顕著者として表彰された本定千知さん
福井大学広報誌「ふくだいプレス」No.30にインタビュー記事が掲載されています(fukupre030-18

木村 幸弘 博士

先端応用医学コース(耳鼻咽喉科学・頭頚部外科学)
学位論文題目 Dectin-1によるSykの活性化はラットマスト細胞において特徴的な遺伝子発現とサイトカイン産生を誘導する
論文掲載誌 Journal of Biological Chemistry
特記事項 在学期間短縮

中島 謙治 博士

医科学コース(ゲノム科学・微生物学)
学位論文題目 AMP活性化プロテインキナーゼ依存的・非依存的なC型肝炎ウイルス複製の抑制
論文掲載誌 Microbiology and Immunology
特記事項 現在浜松医科大学 ウイルス・寄生虫学講座 助教

扇 和弘 博士

先端応用医学コース(耳鼻咽喉科学・頭頚部外科学)
学位論文題目 ヒト遺伝病チェルビズムにおいて同定されたアダプター蛋白質3BP2の突然変異はB細胞受容体シグナルを増強する
論文掲載誌 Genes to Cells

 


学位授与式でともに学位記を受け取る中島謙治君(左)と扇和弘君(右) ふたりともスクリーンに映っています

Upasana Shukla 博士

外国人研究者(ゲノム科学・微生物学)
学位論文題目 3BP2のチロシンリン酸化はB細胞受容体を介するNFATの活性化を調節する
論文掲載誌 Journal of Biological Chemistry

    ゲノム科学・微生物学研究室

    TEL
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